感染症にかかりくしゃみを連発していたうちのみちたくん(うさぎ)の調子が少し良くなってきたようです。
たぶんスナッフルというパスツレラ菌が原因の感染症ではないかと想っているのですが、このパスツレラ菌は紫外線に当てると良いらしいと知ってカーテンを全開にして、寒いので窓越しに紫外線を当て続け、また急激な温度差からも悪化するようで、寒くなったときによくクシャミを連発している気がしたので、遠赤外線カーボンヒーターというのを購入して、今まで使用していた小さなハロゲンヒーターをみちたくんのサークルに向けて置いてやると、すこし症状が良くなってきたように感じます。
でもこの感染症は完治は難しく、症状が出るのにかなり波があることがわかりました。
これを期に、みちたくんの約一畳ほどの汚れたサークルマットを取り替えてやり、またサークルをよくガジガジと噛んで歯が歪むため、サークルフェンスも後ろと側面だけこのペットフェンスにしてやることにしました。
わたしの調子はどうかと言いますと、あれから大豆肉入りのビーガンラーメンを毎日食しているからか、これはこれでしんどくなって参りました(笑)
たぶん大豆肉は良くても、いくら植物性といってもインスタントラーメンを毎日食すのは駄目なのでしょう。
いつも買っているクリーンルーム栽培の送料無料リーフレタスミックス500g2個セットを一緒に食べていて今日は海藻もラーメンに入れて食べてみましたが、それでも駄目なようです。
いつも、こちらの自然栽培(無農薬、無肥料)の旬の野菜 Lセット(8-12品目)を買っています。
たぶん、もう少しで届くかと想うので、届いたら頑張って自炊に励みたいと想います。
今日の記事も、前回に引き続きまして、大変深刻で人類にとって苦しい記事になります。
地球への脅威はるかに悪化、科学者1万5000人による「人類への警告」
科学者たちによる人類への警告は、もうだいぶ前から警鐘を鳴らされ続けてきたのですが、今回、最新版の警告がまたもや発表されたようです。
【11月14日 AFP】世界の科学者らが25年前に公表した地球環境への脅威に関する「人類への警告」の最新版が13日、発表され、地球が抱える問題の大半が「はるかに悪化」していると警告された。
新たに発表されたのは、世界184か国の科学者1万5000人以上が署名した書簡「世界の科学者による人類への警告:第2版」。米専門誌「バイオサイエンス(BioScience)」に掲載された。
米科学者団体「憂慮する科学者同盟(Union of Concerned Scientists)」が1992年に発表した初版に署名した専門家は1700人だった。
最新版によると、初版発表以来、環境に対する重大な脅威のほぼすべてがその深刻さを増しており、特に急増する世界人口は1992年以降で20億人増え、35%の増加という。
その他の主要な脅威としては、化石燃料の使用が後押しする地球温暖化と炭素排出量の増大、持続不可能な農業、森林破壊、淡水不足、海洋生物の減少とデッドゾーン(酸欠海域)の拡大などが挙げられている。
「これらの憂慮すべき傾向が浮き彫りにしているように、人類は今2度目の警告が与えられている」と、書簡は指摘している。
■大量絶滅が進行中
書簡にはまた「人類は、極度だが地理的・人口統計学的な格差のある物的消費を抑制しないこと、さらには、継続的で急速な人口増加を、多くの環境および社会への脅威を増大させる主要因として認識しないことによって、自身の未来を脅かしている」と記された。
これについて科学者らは「化石燃料の燃焼で温室効果ガスが増加し、それによってもたらされうる壊滅的な気候変動」への道を世界が歩み続けていることに特に戸惑いを感じるとしている。
さらに、動物が人的活動によって苦境に陥っており、かつてないペースで姿を消していることも指摘された。「人類は約5億4000万年間で6度目となる大量絶滅を招いている。この大量絶滅では、現存する数多くの生物が今世紀末までに死滅もしくは少なくとも絶滅の運命を背負う恐れがある」と書簡は述べている。
■13の解決策
書簡では、人類が講じるべき13の対策が説明されている。
その一つは、避妊手段へのアクセスをより高め「長期にわたって持続可能で、科学的に正当化できる人類の人口規模を推定する」とともに、この極めて重要な目標に対する支持を世界の国や国の指導者らから取り付けることが挙げられている。
その他の対策として挙げられているのは、植物中心の食事と再生可能エネルギーを推進すると同時に化石燃料補助金を段階的に廃止することだ。
また、富の不均衡は是正しなければならないとし、「価格、税制や優遇制度などは、消費傾向が地球環境への負担となっている実質的なコストを考慮に入れる(必要がある)」としている。
他方で「世界の有意な割合に対して」保護区域を設置するとともに、野生動物の不正取引と違法な密猟を阻止する必要性も指摘された。
書簡は「悲惨な状況の拡大と壊滅的な生物多様性の損失を回避するには、人類は現状維持のシナリオに代わる、より環境的に持続可能な代替案を実行する必要がある」と述べる。
「世界の一流の科学者らは25年前、この事態をどう処理するべきかについて明確に語ったが、彼らの警告は大部分の点で聞き入れられなかった」
そして「人類が進む道を事態悪化の軌道から転換させることが間もなく手遅れになる。時間切れが目前に迫りつつある」とつづられた。
これまで、何度とネット上にてこの学者たちによる警告をいくつも見てきましたが、ここまでの具体的な対策を述べている記事はたぶん初めて見たように感じます。
わたしがここで感動したのは、ようやく、その必要な緊急対策の一つに、「植物中心の食事」と発表されたことにわたしは一縷の希望を見出しています。
間もなく手遅れになるとまで言われていますから、政府はもしかしたら来年中には、食事への規制というものを呼びかけ始めるかもしれません。
多くの人間が実際に行動へ映すには、政府の発表が必要です。
しかし想い出してみて下さい。
福島原発事故の放射能汚染というものが政府から発表されたとき、多くの人は最早手遅れではないかと絶望的な未来を感じたはずです。
何故もっと早く、原発の危険性に気付けなかったのか、と人々は自分自身に対しても悔しい想いを抱えたはずです。
政府がその危険性を発表するまでに、人々は気付くべきでした。
しかしほとんどの人は、大丈夫だろうと楽観していたところに、事故が起きて、この何百年以上(長いものは何億年)経とうが残り続ける放射性物質というものによって空気も土壌も川も海も汚染され続けることになったのです。
政府が発表するときには、既に手遅れの時が多いのです。
科学者たちが出した対策というものに、避妊というものが出てきたのもわたしは初めて見ました。
完全絶滅プロトコル : 魚たちが次々と「男性から女性へと変化」しているその原因が判明。そこから気づいた「人間から水循環システムの中へ排出されている薬たちによる皆殺し」
いつもチェックしているIn Deepさんの記事です。
英国のエクセター大学の魚類の専門家たちが「英国の淡水魚たちの5分の1が《オスからメスへと》変化しつつある」と発表し、主要国ならどこでも当てはまるかもしれないと述べたそうです。
イギリスでの新しい試験では、試験したオス魚の 5分の1がトランスジェンダーとなっていることが判明した。
そのオスたちは攻撃的ではない態度を示し、精子の数は減少し、それどころか卵さえ産生する。
さらに衝撃的なデータとして、研究者たちは、このミステリアスな性転換の原因が、トイレや流し場などから川に入りこむ避妊薬(経口避妊薬 / ピル)であることを突き止めたのだ。
これは、体内から尿として排泄される分と、直接廃棄されて流されるものと両方が含まれる。
タイラー教授はこう述べる。
「私たちは、化学物質のいくつかが、これまで考えていたよりもはるかに魚に広く健康への影響を与えている可能性があることを知りました」
ヒトの避妊薬は、女性ホルモンであるエストロゲンを魚に異常な量を与える主要な原因だが、研究者たちは、魚にエストロゲン様の変化を引き起こす水域に、他にも 200種類以上の化学物質が存在することを発見した。
「他の研究では、下水処理によって排出される他の多くの化学物質が、魚に影響を与える可能性があることがわかってきています。たとえば、抗うつ薬を含むいくつかのの薬剤は、魚の臆病さを減少させ、それにより捕食者に対する反応がにぶくなってしまうことが示されているのです」
避妊薬と化学物質により、攻撃的でも競争的でもなくなったオスの魚たちは仲間を惹きつけることが難しくなる。この性質的な弱点は、次世代に受け継がれるわけではないが、それらの性質の変化により生殖行為の総数が減るため、結果として、その種の魚の数は減っていく。
行動に加えて、化学物質は魚の物理的特性にも影響を与えていることについても、研究者たちは下のように語った。
「特別に作ったトランスジェニック魚を使って、リアルタイムで魚の体内の化学物質への反応を見ることができます。たとえば、いくつかのプラスチックに含まれる物質は、魚たちの心臓の弁に影響することを示しました」
プラスチックは現在、太平洋に夥しい量が漂っていることがわかっているが、それらは、イギリスの魚の心臓不全も起こしているらしいのだ。
これらの解決法について、エクセター大学での講演で、魚生物学者たちは、「人間の行動の変化が伴わない限り、いかなる解決法もありません」と述べている。
「人間が飲んでいる薬のほとんどすべては川に垂れ流されている」ということは、抗がん剤などの毒薬も当然、川と海に流れて行っています。
不妊の増加には、わたしは一番に動物性食品の食べすぎによる、成長ホルモン剤の影響ではないかと想っていたのですが、川へ流れた避妊薬というものにはまったく考えが及びませんでした。
日本は「妊娠できない不妊治療」が世界一多い国と言われているそうですが、これも避妊薬や抗うつ薬などの精神安定剤を使う人の増加は原因にあるように想われます。
それが流れ出た川や海の魚を多く食べているからではないか。
また乱獲によって捕らえられた魚介の多くが、家畜の飼料にもなっています。
肉や乳製品や卵を食べることは、この避妊薬プラス、成長ホルモン剤というWのホルモンバランスを壊す作用のあるものを摂取し続けていることになります。
そう考えると、科学者が導きだした対策に避妊とあっても、多くの人間が避妊薬を使い始めるようでは、結句、その避妊薬によって滅亡へと向かう恐れがあります。
海の生態系が狂えば、当然、人類は滅亡を免れることはないはずです。
すべての生態系によって人類は生かされているに過ぎない存在だからです。
そして、避妊薬が無理となれば、今度は、避妊具(コンドーム)の使用を人類は考えるかもしれませんが、避妊具には潤滑油というものが使われており、この潤滑油というものは、一番安価な動物性油脂が使用されていると言われています。
ですからVegan(ヴィーガンはありとあらゆる動物を利用した製品を避けます)の人たちはそのような避妊具も使用しません。
ヴィーガン(植物性)のものがもっと出回るべきなのですが、動物性油脂とはとても安価なので、儲けるためには会社は皆こぞってこれを使いたがるのです。
何故そんなに動物性油脂は安価なのか?
それはそれだけ粗悪なものから、粗悪な方法によって抽出されているからです。
「まだ、肉を食べているのですか」 ハワード・E・ライマン&グレン・マーザー著からの抜粋
牛がと殺(屠畜)されると、その重量の半分は食用にはならない。
つまり腸や内容物、頭部、ひづめ、そして角などで、骨や血も「食べられない」。
そこでこれらは、「レンダリング・プラント」(動物性脂肪精製工場)というところに運ばれる。
そして巨大攪拌機(かくはんき)に投げ込まれる。ついでに言うと、「病気で死んだ牛は丸ごと放り込まれる」。
このレンダリング・ビジネスは、今や年間24億ドル強という売り上げの巨大産業となっている。
そこでは年に400ポンドもの動物の死体を処理している。
ひどい病気に罹った動物や癌になった動物、腐りかけた死体などのすべてが攪拌機に投げ込まれる。
農場で死んだ家畜以外にも、動物保護施設で安楽死させたペットたちが、毎年600万から700万頭もの犬や猫たちがここに運び込まれる。
ロサンゼルス市だけでも毎月、約200トンもの犬や猫の死体の山がレンダリング工場に送られている。
それらには動物管理局に捕獲されたノラ犬やノラ猫、そして車で撥ねられた死体も入っている。
この「混合物」はレンダリング工場でミンチに刻まれ、高温蒸気で「調理」される。
そして、軽い脂肪分が表面に浮いてくる。それらは化粧品や潤滑油、石鹸、ろうそく、そしてワックスの原料などに精製される。
それ以外のより重いたんぱく質の原料などは、乾燥され、茶色の「肉骨粉」に加工される。
そしてその約4分の1は、糞便である。
その「肉骨粉」は家畜の飼料と同様に、ほとんどのペットフードの増量材として使用される。
これが、農家で「濃縮たんぱく」と呼んでいるものだ。
このレンダリング・プラント(動物性脂肪精製工場)というものは実際に存在していて、日本にもあります。
以下の映像がそうですが、閲覧には大変注意してください。トラウマになる可能性があります。
Animals & the meat grinder at the rendering plant
このように死んだ家畜や病気の牛や馬を、死んだことの確認も行なわないうちに次々に巨大攪拌機のなかに放り込んではミンチ状にして行きます。
この世に存在する最も悪魔的な機械だと想います。
こんな残酷極まりないことは一日でも早くなくなってほしい。
こうして作られた動物性油脂によって、化粧品や石鹸や蝋燭やワックス、そして潤滑油というものが作られます。
この動物性油脂は、牛がBSE(狂牛病)に感染しているかどうかの確認も行なわずに作られています。
その為にこの動物性油脂を通して、BSE病原体による、人間の変異型クロイツフェルト・ヤコブ病に感染する可能性があるのです。
そしてこの変異型クロイツフェルト・ヤコブ病の症状は、近年若年層にも激増しているアルツハイマーの症状と酷似しています。
なのでわたしはこの変異型クロイツフェルト・ヤコブ病の、さらに変異型である病気がアルツハイマーなのではないかと睨んでいます。
アルツハイマー病が「伝染病のように血液感染する」可能性の示唆? : 英国の大学が研究で「ベータアミロイドは血液を通して全身そして他者に広がっていく」ことを突き止める
また、イギリスでは 2015年に「最も多い死因にアルツイマー病を含む脳疾患となった」というような報道も見かけました。
特に女性では、脳疾患(脳卒中、アルツハイマー病)が、ガンや心臓疾患を抜いているのと上の記事には書かれています。
アルツハイマー病に罹患したマウスと血液を共有させた健康なマウスがアルツハイマー病を発症したことが科学者たちによって示された。
これは、アルツハイマー病の原因とされているベータアミロイド・タンパク質が「血中を移動する」可能性があることを示している。
もし、微生物がアルツハイマー病の原因となる役割を果たしていることが確認された場合、アルツハイマー病が手術や輸血を介して拡散する可能性があることを示唆する証拠を強化する説明が可能となる。とあり、ここに「アルツハイマー病が手術や輸血を介して拡散する可能性があることを示唆する証拠」とあるということは、すでに「輸血でアルツハイマー病が拡散するという何らかの示唆」が医学界にはあったことになります。
輸血の危険性というものはわたしは大変に大きいと想っています。
なのでわたしは何かあっても、輸血はしないと想います。
イギリスでアルツハイマーが最も多い死因に入ってきたとなっていますが、イギリスと言えば、BSE感染の患者が最初に報告された国です。
そしてイギリスは世界で最もBSE感染による変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)患者の多い国です。
このvCJDは、体液感染も見られるとされており、この病原体はどのような方法によっても死滅しないため、例えば歯科医院の器具によっても感染する恐れがあるとされています。
その為、BSE感染の疑いのある牛を使った動物性油脂というものがいかに危険なものであるかを知る必要があります。
避妊具(コンドーム)によっても、BSE感染する可能性があるということです。
また避妊具では妊娠する可能性があります。妊娠すれば中絶するのでしょうか?
中絶は日本では一日約470人あまりもの人が行ない続けています。これは赤ちゃんの大量殺戮を行ない続けていることと同じです。
その因果応報というものによっても、人類は滅びゆかんとしているようにわたしには想えるのです。
人工妊娠中絶は、例えどのような理由があっても行なってはなりません。
命を救う為に、命を殺すなどということがあってはならないのです。
ではどうすればいいのか?
今、避妊も中絶も出産も危険な時代に入っているのです。
こんなに悲しい時代があるでしょうか。
愛する人と巡り会えたとしても、妊娠して出産した子供の将来が、阿鼻叫喚地獄であるかもしれないこの時代に子供を産むことは悪なのでしょうか?
この地球は、確かに終末に急速に向かっています。
肉食のアルマゲドンは意外な形でやってくる。その70%以上がスーパー耐性菌を持っていることがわかっている鶏……たとえばアメリカで食肉として処理される鶏の数は「年間80億羽」……
家畜も養殖の魚も、みな抗生物質を与えられ続けています。
なのでどの抗生物質でも効かない強力な耐性菌というものが発生するのは目に見えていたはずです。
皆、抗生物質を毎日食べ続けている状態にあるからです。
今までに簡単に治せていた病気で、人々が死んでいく未来がやってきてもおかしくありません。
今まで治せていた感染症によって人類が滅亡する恐れもあります。
でもどうか絶望的にならないでください。
わたしたちにはできることがあるはずです。
ひとつは完全菜食の道を選ぶこと。
ひとつはできる限りの薬を摂らないこと。
ひとつは動物性の商品をできる限り買わないこと。
ひとつは何が環境に悪いかを調べ続けて行くこと。
そして、その情報を広めていくこと。
できることはたくさんあるはずです。
もう駄目だと諦めて何もしないより、ずっと賢明です。
この地球を護る為に、自分の欲を犠牲に出来ることこそ、人類の最も深い喜びであると想います。
頑張りましょう。
わたしたちの犠牲というものを、地球はいま最も求めているように感じます。