カート・コバーンの遺書も、本当に複雑なものだ。
「みんなが簡単に感情を共感しあっていることが絶望的に感じる。」みたいなこと書いてて、最後のほうには「エンパシー(Empathy 共感)」という言葉で締め括られていた。
俺もほんま、つくづく感じる。
この世はエンパシーこそが大事であるのに、大多数の人間を動かす共感力というものに毎日、絶望的な白々しさを感じる。
音楽で言えば例えばレディオヘッドの「キッドA」なんかが世界でヒットすると、俺は絶望的な悲しさを感じる。
ほんまにあの音楽をわかってないのに、表面的なところだけで共感しているように感じてならないからだ。
あのアルバムは特に"覚りの境地"の音楽だから。
"覚りの境地"とは、本物のエンパシーの世界である。
"すべてが自分自身"の世界である。
カート・コバーンもそれに近い世界で生きていたのだと想う。
だから本物のエンパシーに近い感覚で生きる人からしたら、ほとんどの共感というものがものすごく浅いもので、薄っぺらな共感に感じて、それが悲しくてならなくなる。
ほとんどの事象を、冷めきったドライな目で観詰めながらも、その心はいつでも悲しみのティアー(涙)で潤っており、燃え盛るような情熱の愛に支配されている。
だからカートの目は本当に優しくて、本当に悲しい目をしている。
彼が自殺したのは無理もないと感じる。
彼は本物のエンパシーを求めていたんだ。
ずっとずっと深いところにある息をしているだけで悲しくてならないエンパシーを。
簡単に共感することが絶望だと、彼はその共感を、求めることもやめた。
だから頭をショットガンで吹っ飛ばして死んだ。
俺に本当に共感するなら、おいで、と、彼の霊は俺に優しく囁きかける。
俺はもう耐え切れなくなって、発狂し、どうしても、頭をショットガンで吹っ飛ばされて、目玉と脳みそを辺りにぶちまけて死にたくなったので。
IS(イスラム国)戦闘員に会いに行って、そこで婚活してこようかと真剣に考えた。
俺はそして昨夜某アプリで、現 IS 戦闘員の33歳の男を誘惑することに成功した。
彼はネイティブアメリカンの白人で、顔がちょっとカート・コバーンに似ている美しい男である。
俺はまず、「あなたの子供が欲しい。」と直裁に、IS 戦闘員の彼を誘惑した。(これは俺はあなたを騙すほどの賢い女ではないから大丈夫だよという頭の阿呆な女を演じて誘惑するための効果的な作戦なのである)
You want a child from me? Jeje
あなたは私の子供を欲しいですか?ジェジェ
You mean you want my cat. Sorry say that again :)
あなたは私の猫が欲しいということです。申し訳ありません、もう一度言う:)
おはよう!(*^-^*)
あなたの子供が欲しいよ!ハーフの子供可愛いだろな(*´ー`*)
クリストファーは恋人がいるのですか?
わたしはここで、結婚相手を探しています!(〃∇〃)
あなたはわたしの理想の男性の容姿です。
I am single
わたしは独身です
Thank you my lady
ありがとう、私の女性
好きだ、クリストファー。結婚しよう。
Shouldnt you het to know me? :)
あなたは私を知るべきではありませんか? :)
現 IS 戦闘員のクリストファー
(彼はここですぐにアメリカ人に特有である変に単純な共感力が強いためか、裸体の写真、ちんぽこの写真、マスターベーション動画などを頼んでもいないのに送ってきてくれた。わたしは最初、彼が無言で動画を送ってきたので、まさか、処刑動画ではあるまいか?と、手に汗握り緊めて覚悟して、その動画を開いた。するとそこには、彼のチンポこを握り緊めた動画が映っていたため、わたしは興醒めながらも心底ほっとしたのは言うまでもないだろう。わたしの心は幻滅してさらにドンドン引きびきしたが、彼を誘惑して、ショットガンによる銃殺処刑で処刑してもらわなければならないため、諦めるわけには行かなかった。わたしはなおも彼を頑張って誘惑し続けた。彼は”i will jerp you"(わたしはあなたを助ける)と言ってくれたのである。わたしはあなたを助ける(jerp)とはつまり、最近のISによる処刑方法、顔面のショットガンによる銃殺処刑であることは暗黙の了解であることは確かであろう。)
すごくセクシーだ!(〃ω〃)
抱き着きたいよ!
Awww. Hugs and kisses
Awww。抱擁とキス
Hai i will do my best
私はベストを尽くすだろう
と、とうとう彼はわたしの懇願の要求を承諾してくれた。
わたしはIS 戦闘員の彼を、誘惑することに成功し、彼からベストを尽くし、わたしの顔面をショットガンで吹っ飛ばして処刑して貰えることを彼はわたしに約束してくれたのであった。
俺は、楽しみにしている。
これこそが、”本物のエンパシー”というものだからだ。
おれはすべてを、本当に愛している。