今日、たまたま、
生後1ヶ月ちょっとの赤ちゃんの目を見ました。
のぞきこむと、
じーーっとこちらの目を凝視してきます。
だからこちらも、彼の目をじーーっと見て、
お互いにじーーっと見つめあって、
あ、
と、気がつきました。
赤ちゃんの瞳って、こんなに澄んでるんですね。
赤ちゃんとこんなに見つめあったことがなかったから、
これまで気がつきませんでした。
まあホントに、それはそれは、
信じられないほど、澄みきっていて、
それはそれはきれいなんです。
びっくりでした。
あ、いや、私もいちおう、
子供を2人育ててはいるんですが、
自分の子育てのときには、そんなもん、
見る余裕もなかったんでしょう。
「一点の曇りもない目」って、
ホントにあるんだなぁ・・・。
赤ちゃんの目って、
ここまできれいなものなんだ・・・。
そのあと、周りの大人たちの目を見て、
その汚さにうんざりしました。
誰でも生まれたときには、こんな澄んだ目をしているのに、
それが、生きていくうちに、こうやって汚れていく。
私たちの目は、なんて汚れているんだろう・・・。
・・・なーーんちゃって、
そんなこと、私が言うワケない~~(笑)
第一、そんな曇りのない目の大人がいたら、
ドン引きしちゃうでしょー。
でもね、それはともかく、実際に、
赤ちゃんの目には、かなり心がノックアウトでした
「心が洗われる」なんていうのも趣味じゃないけど、
本当に心が洗われてしまいました。
近くに赤ちゃんがいたら、ぜひ瞳をのぞいてみて下さい。
どこの絶景に行くよりも、美しいものが見られますよ
ただし、知らない赤ちゃんにやったら、
完全に変質者と間違われますから、
知り合いの赤ちゃんで、
お母さんに了解をもらってからやってくださいね(笑)