望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

ウラ話・演出家と役者のあいだ(その2)

2014-01-31 01:26:58 | 舞台・ウラ話

これ、
他の人にも聞いてみればよかったなぁ、
と今さらながら思っているんですが、


ずっと演出専任だった久間さんが、
役者として、

我々と同じアクティングスペースにいて、
一緒に稽古している。



初めのころ、私、

そのことが妙に照れ臭くて、
仕方がなかったんです。


真正面を向いている朗読劇だったから、
まだよかったものの、

それでも、
稽古の時に顔を見ながら演じると、

不思議なことに、なんか居心地が悪くて、
恥ずかしくて仕方ない。



役者と兼任の演出家だって、
いつもは演出席にいます。

そして、出番になったら、
そこからアクティングスペースに出て行って、
役者の顔になります。

それに、何の違和感もありません。


なのに!
不思議なことに、

日ごろ演出しかしない人が、
急にアクティングスペースで役者になると、
なぜか照れ臭いんですね。


そんな照れがなくなったのは、
稽古も後半に入ってからでした。


あの感情って、何だったんだろう?


これは・・・、

勝手な推測なんですが、
主宰自身も、どこかしら、

久しぶりという「照れ」が、
あったんじゃないかなぁ、
って思うんです。


それが途中から、完全に吹っ切れた。

そのプロセスが、
こっちにも伝わったんじゃないか。

そんな気がします。



・・・って、

こんなエラそうなこと、
書いちゃまずいかな?


ま、今は新作の台本執筆で、
ブログなんか読んでいるヒマはないはず。


ですよね?

まーさーかー、台本も書かずに、
こんなブログ読んだりは、してませんよねぇ。


なーんて、

こんなこと言うから、
どこ行っても、主宰に怖がられるんだけど 





人気ブログランキング

 ブログランキング参加中。
よろしければ、クリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

参加中。よかったらクリックを!

人気ブログランキングへ