これ、
他の人にも聞いてみればよかったなぁ、
と今さらながら思っているんですが、
ずっと演出専任だった久間さんが、
役者として、
我々と同じアクティングスペースにいて、
一緒に稽古している。
初めのころ、私、
そのことが妙に照れ臭くて、
仕方がなかったんです。
真正面を向いている朗読劇だったから、
まだよかったものの、
それでも、
稽古の時に顔を見ながら演じると、
不思議なことに、なんか居心地が悪くて、
恥ずかしくて仕方ない。
役者と兼任の演出家だって、
いつもは演出席にいます。
そして、出番になったら、
そこからアクティングスペースに出て行って、
役者の顔になります。
それに、何の違和感もありません。
なのに!
不思議なことに、
日ごろ演出しかしない人が、
急にアクティングスペースで役者になると、
なぜか照れ臭いんですね。
そんな照れがなくなったのは、
稽古も後半に入ってからでした。
あの感情って、何だったんだろう?
これは・・・、
勝手な推測なんですが、
主宰自身も、どこかしら、
久しぶりという「照れ」が、
あったんじゃないかなぁ、
って思うんです。
それが途中から、完全に吹っ切れた。
そのプロセスが、
こっちにも伝わったんじゃないか。
そんな気がします。
・・・って、
こんなエラそうなこと、
書いちゃまずいかな?
ま、今は新作の台本執筆で、
ブログなんか読んでいるヒマはないはず。
ですよね?
まーさーかー、台本も書かずに、
こんなブログ読んだりは、してませんよねぇ。
なーんて、
こんなこと言うから、
どこ行っても、主宰に怖がられるんだけど
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