やばい。やっちゃったかも
久しぶりに家でタップの復習をしてて、
できなくて何度もやっているうちに足が、また、痛い
タップに復帰といっても、実はまだタップシューズが履けていなくて、
バレーシューズでバタバタやってる状態なので、
ああ・・・、復習なんてするんじゃなかった・・・。
いやほんっとに私、マトモにレッスン受けてる時間の方が短いかも。
年じゅう、どこかしら痛めて、
そうかと思えば稽古と本番でお休みばかり。
本当に、先生の我慢強さに助けられています。
もう何十年、お世話になってるだろう。
古い映画、特にミュージカル映画の生き字引だったりもする、
こちらの方が、お世話になりまくっている天野先生です。
その昔、ミュージカル「アニー」の子供たちのタップを、
長い間指導してらした方で、とにかく優しい。いや我慢強い(笑)
今は放送があるのか知りませんが、
昔、「アニー」のメイキング番組が放送されていて、
その稽古場が今なら一発でアウトみたいな現場だった・・・。
まぁ、昔は怒鳴られる稽古場って当たり前だったものの、
その当時から、
この演出家の先生、普通に話せばいいのに、なんでわざわざ怒鳴るかなぁ、
って思ってたんですね(現役の大御所にこんなこと言っちゃった)
たぶん昭和の最後から令和前半くらいの頃なので、
きっと過去形の話でしょう。
でもそんな現場だったから、
きっと、天野先生の穏やかなタップレッスンだけが、
子供たちのオアシスだったんじゃないかと思います。
何といっても「子供と年寄りは天野先生」と言われている方で(笑)
来月のタップフェスでも4歳から教えてきた教え子が大人になって、
その彼女と年の差ペアを組んで踊るとのこと。
なんかほっこりしたので、その写真も出しちゃいます。
先生の周りの4枚の写真、みんな同一人物です。
こうやって、タップのレッスン続けながら大きくなったんだ・・・。
こんな成長を見ていると、ほとんどお父さんの気持ちなんだろうなぁ。
この歳の差ペア、来月の川崎のタップフェスでお披露目です。
私も見に行きます。
毎度毎度ステップを忘れてしまうお詫びも込めて、力いっぱい応援してきます。
次回こそステップ覚えますからねーーー!