ウラ話という割に、
ぜんぜんウラ話に進んでいませんが
前回お話した、
東京都の芸術文化活動支援事業である、
<アートにエールを!東京プロジェクト>
これは、
舞台がない、お金がない、先が見えない、
というコロナ渦の舞台関係者にとっては、
申請が通れば、
芝居ができて、支援金も出る、
本当にありがたい制度なのです。
「アート」なので、カテゴリーは、
音楽、演劇、舞踊、美術、映像、伝統芸能、その他、
とありまして、
私たちの場合は、
その中の「演劇」カテゴリーに入るのですが、
演劇といっても、内容はまさに千差万別。
最初のころは、
<完全リモートで朗読>
・・・というのが圧倒的に多かったのですが、
だんだん手の込んだものも出てきて、
三密を避けての、
普通の映像作品のようなものも、
かなり登場しています。
やっぱりね、
リモートで朗読だけ、っていうのは、
ちょっと厳しいんですね。
生なら聴いていられても、
リモートだと飽きてしまう。
作品は、名作が選び放題だから、
申請を通すのは楽だし・・・って、
そういう言い方をしちゃいけないけど
役者がきちんと読めば、
それだけで、できてしまうんですよね。
もちろん、朗読の難しさは、
骨身に沁みているので、
間違えても楽だとは言いません。
・・・が、
「何か」が足りない。
何か、「名作を読む」だけではない、
プラスαを加えないと、
小さな画面で見ている人を、
最後まで引き込むことは難しい。
オール3で、時々4がある成績表、
みたいな印象をずっと感じていて・・・、
・・・って、
また、関係ないことを語ってしまった
ここから続けると長くなるので、
今日もまた、違うネタのままで、
次回に続けます。
あ、ちなみに、私が参加したのは
完全リモートだけど、演劇です。
演劇? いや、マンガ? いや、ゲーム?
まぁ、またそれは、おいおいお話を・・・
<つづく>
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