撮影の初日。
たまたまリモートワークの日だったダンナが、
PCの前で仕事している時、
私は、すぐ隣の部屋で、
大声で芝居をするということに・・・。
そりゃ、私だって、
そんな場所でやりたくなかった!
でもね、Wi-Fiの近くじゃないと、
電波状況が悪くなって、変な間ができちゃう。
なおかつ、
バックの壁が白で、
余計なものが写り込まない場所、
・・・と考えたら、そこ以外になかったのです。
当然、ドアは閉め切ってやっていたものの、
芝居の声で喋れば、そりゃ全部筒抜けです。
これがもう~~~、
「イヤ」とか何とかいうレベルのイヤさじゃなかった
もう、いたたまれないほど、イヤだった
もちろん、私の舞台をいつも見ているので、
こっちも今さら、どんな芝居を見せようが、
恥ずかしいなんて思いません。
なんだけど・・・、
共演者の声が聞こえない中、
たった一人で、
叫んだり、泣いたりしているのは、
やっぱり、普通の舞台とは違い過ぎました
思わず日和って、テンションが落ちかけるのを、
また無理やり持ちあげて、
懸命に頑張りましたが・・・、
でも・・・、
実はこれを書いていて、初めて、
もっと大事なことに気づいてしまったのです。
ドアの向こうにいる、
あっちも仕事中だったんだーー!!!
ってことは・・・、
PCの中に、
会社の人が何人も並んでたんだーー!!!
そんな中で、隣の部屋で、
「出ていけーーーーーっ!」
とかやってたんだーーー
<つづく>
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