時間軸を順番に、と言った割に、
あっという間に、
グジャグジャになっちゃいました~
すみませーん
さて、すべてをなかったことにして、
ケロッと元に戻します
<みんなで一緒に、
いい作品を作っていこう!>
そんな思いでスタートする稽古場は、
とってもおだやかです。
しばらくは、台本の読み合わせ。
交替に、いろんな役を読んでいくわけですが、
元々、役者なんて人種は、
芝居さえさせておけば生き生きするので、
いろんな役を読んでいく、なんていうのは、
もう、楽しくて仕方ないんですね。
それは、そうなんだけど・・・。
でも、それだけでは終わらない、
厳しい現実も、
みんな、ちゃんとわかっては、いるのです。
<キャスティング>
読み合わせのあとには、
この現実が待ち構えています。
どの役になるか。
自分の狙っている役がとれるのか。
また、Wキャストなので、
誰と組むことになるのか。
2週間余りの読み合わせの期間中、
全員の頭の中には、
常にこのことが引っかかっています。
いかに演出家にアピールできるか、
いかに、いい芝居ができるか、
そういう意味では、全員がライバルです。
うまくできたらホッとし、
うまくいかなかったら落ち込み、
特に、役の選択肢が多い若い人たちは、
この時期は、気の休まるときがない、
といった状態になります。
そして、キャスト発表の運命の日が・・・。
(つづく)
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