舞台裏でのキャストたち

　
舞台上で切ないストーリーが進行している間、
出番のない役者は何してるか、というと・・・、

だいたいが、裏方として働いています。

着物の着付け、早替えの手伝い、小道具の受け渡し。
特に今回は着替える回数が多いので、裏はバタバタ。

それでも公演も回を重ねるうちに、
どこで休めるかがわかってくるんですね。

時間にすれば、長くてもせいぜい１５分ですが、
そこで、次のシーンの台詞を復唱したり、
お菓子をつまんだり（これ、私）。


でも、今回、もっとも多いのが・・・、

＜休む！！＞

今回は稽古期間中からかなりハードだったこともあって、
実はみんなヘロヘロ。

ほんのわずかの間でも、ボーっとしている人が、
あっちにもこっちにも。


なんか、アンニュイなお豊（羽衣堂あやちゃん）


小動物っぽく休んでるお袖（海老原利奈ちゃん）
彼女は演出助手もやって、本当に頑張ってくれました。



楽屋の中では、


朋江（花風みらいちゃん）と八重（平野麻美ちゃん）がメイク直し。
この２人、ホントにきれいです。
背も高いので、舞台で並ぶと、ほ～っと見とれてしまいます。


階段で出番を待つ人も、


父娘のように階段に並んでいる西郷さん（流野精四郎さん）とお袖。


　　　　　　　


「人斬りの恋」おかげさまで、好評をいただいております。

５日まで、まだまだお席はございます。

キャスト・スタッフ一同、

ご来場を心よりお待ち申し上げております！



　　　　　　　

オフィスパラノイア公演「人斬りの恋」
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