稽古場、とひと口に言っても、
日によって場所が違ったりするので、
いろいろな所があります。
で、たま~にあるのが、和室の稽古場。
なんとなく枕投げでもしたくなる雰囲気。
走りまわるような芝居には向きませんが、
朗読劇の稽古には、なかなか合います。
そして何より、休憩時間が最高
ほぼ全員が、ごろ~ん。
畳の上の気持ちのいいこと!
土足の稽古場じゃ、そうはいきませんから。
そして、今回の人数の少なさが、
また独特の雰囲気を醸し出していまして、
(ほかのお仕事でもそうじゃないですか?)
普通なら、休憩時間は、
親しい役者同士でお喋りしたり、
1人で孤独を楽しんだりするのですが、
とにかく今回は、全員揃っても7人。
その上、3つの物語にチーム分けしていたので、
少ないときは、演出の久間さんと2人だけ、とか、
多くても4~5人という少なさで、
休憩時間も何となくみんな一緒に、
ウダウダしているワケです。
というか、それ以外に選択肢がない感じで(笑)
そこに、ゴロゴロできる稽古場だったりすると、
もうほとんど修学旅行!
ミョーにプライベートな話も出たりして、
人生相談になっちゃったり、
喋りすぎて、
気がついたら、休憩時間をとっくに過ぎてた、
なんてことも。
お湯沸かして、お茶なぞ飲みながら、
そろそろご飯でも作る~?
・・・って、んなこたぁないけど (^_^;)
あ・・・、
でも・・・、
そういえば・・・、
その昔、ホントに稽古場でご飯作って、
食べたカンパニーもありましたよ。
ご飯炊いて、おかず作って、
みんなでワイワイと、
かなりの時間をかけて。
はっきり言って、メンドウだった!
そんな時間があったら、稽古したかった。
また別のカンパニーでは、
・・・と、けっこう長くなったので、
今日はここで切ります~
(つづく)
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