気がついたら、もう本番から1ヶ月経ってる~
ウラ話のネタはいくらでも出てくるんですけど、
さて、
何の話をどこから書こうか、まだ迷っています。
これはどの公演でもそうなんですが、
写真1枚でも、
「あーー、そうそう、この時はねぇ」
って話ができちゃうもので。
たとえば、
顔合わせのときの、まっさらな台本とチラシ。

知り合いが多くても、
顔合わせの緊張感っていうのは、特別なんですよね。
たぶん、全員が緊張してるから、
その相乗効果で、すんごい雰囲気になるんだろうと。

みょーに高いテンションで喋ったり、って、
もう完全に、緊張の裏返し(笑)
その次の、読み合わせ稽古。
このときも、まだまだみんな「借りてきたネコ」状態。

だって「下手くそと思われたくない」という見栄がある!
そりゃぁ緊張します。
自分一人で読んでいるのと、それぞれの役者が読むのと、
ここまで違うか、というくらい違うことも、
緊張のひとつなんでしょうね。
それが稽古もラスト近くなると、
見栄なんてすっかり消える上に、
その役はその人でしか考えられなくなって、
代役で読んでも、
本人そっくりになっちゃったりするんだから、
不思議なものです。
ふぅぅぅぅ。懐かしいなぁ。
私ね、今回に限らず、
稽古場にいるとき、よく思うんです。
うわぁ~、私、今、稽古場にいるんだ~。
私、芝居の稽古してるんだ~。
私、こんな中にいられるんだ!
・・・って。
今でも稽古場にいることが、
ものすごく特別なことのような気がするんです。
だから、稽古場の床とか机とか、
撫でてみたりもしちゃいます。
ホントに私、ここにいるんだなって実感するために。
たぶん、これまでの人生の中で、
何度も芝居を諦めた思い出が残ってるんでしょうね。
若い頃は、親の反対で泣く泣く諦めたし、
やっとできるようになったと思ったら、
今度は自分が結婚を選んじゃって、
子供ができて、完全にやめて・・・。
あ~あ、結局ダメだったなぁ・・・と思いながら、
違う世界で仕事をして15年。
でもやっぱり諦めきれなくて、
下の子が中学生になったときに、
もう一度、養成所に入り直して、
それから延々と続けて、今に至るわけなのですが、
まだ覚えてるんです。
養成所の稽古場に入ったとき、
あー、私、稽古場にいるんだ!
またここに来れたんだ!
って、言葉にできないほど、嬉しかったことを。
だから、今でも、稽古場にいる自分というのが、
すごく特別な時間をもらっている気がするんでしょうね。
その昔、こんな話も書いてます→「ふたつのお守り」
・・・って、
・・・ん?
なんか、柄にもなく、語ってしまった?

私どうした???
たかがちょっと離れただけで寂しがってる??
それに長っ!!
すみませーーん
あの、これからは、またいつものネタに戻りますので
はい、もうウラ話に入ります。
・・・少しずつ・・・ね
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ウラ話のネタはいくらでも出てくるんですけど、
さて、
何の話をどこから書こうか、まだ迷っています。
これはどの公演でもそうなんですが、
写真1枚でも、
「あーー、そうそう、この時はねぇ」
って話ができちゃうもので。
たとえば、
顔合わせのときの、まっさらな台本とチラシ。

知り合いが多くても、
顔合わせの緊張感っていうのは、特別なんですよね。
たぶん、全員が緊張してるから、
その相乗効果で、すんごい雰囲気になるんだろうと。

みょーに高いテンションで喋ったり、って、
もう完全に、緊張の裏返し(笑)
その次の、読み合わせ稽古。
このときも、まだまだみんな「借りてきたネコ」状態。

だって「下手くそと思われたくない」という見栄がある!
そりゃぁ緊張します。
自分一人で読んでいるのと、それぞれの役者が読むのと、
ここまで違うか、というくらい違うことも、
緊張のひとつなんでしょうね。
それが稽古もラスト近くなると、
見栄なんてすっかり消える上に、
その役はその人でしか考えられなくなって、
代役で読んでも、
本人そっくりになっちゃったりするんだから、
不思議なものです。
ふぅぅぅぅ。懐かしいなぁ。
私ね、今回に限らず、
稽古場にいるとき、よく思うんです。
うわぁ~、私、今、稽古場にいるんだ~。
私、芝居の稽古してるんだ~。
私、こんな中にいられるんだ!
・・・って。
今でも稽古場にいることが、
ものすごく特別なことのような気がするんです。
だから、稽古場の床とか机とか、
撫でてみたりもしちゃいます。
ホントに私、ここにいるんだなって実感するために。
たぶん、これまでの人生の中で、
何度も芝居を諦めた思い出が残ってるんでしょうね。
若い頃は、親の反対で泣く泣く諦めたし、
やっとできるようになったと思ったら、
今度は自分が結婚を選んじゃって、
子供ができて、完全にやめて・・・。
あ~あ、結局ダメだったなぁ・・・と思いながら、
違う世界で仕事をして15年。
でもやっぱり諦めきれなくて、
下の子が中学生になったときに、
もう一度、養成所に入り直して、
それから延々と続けて、今に至るわけなのですが、
まだ覚えてるんです。
養成所の稽古場に入ったとき、
あー、私、稽古場にいるんだ!
またここに来れたんだ!
って、言葉にできないほど、嬉しかったことを。
だから、今でも、稽古場にいる自分というのが、
すごく特別な時間をもらっている気がするんでしょうね。
その昔、こんな話も書いてます→「ふたつのお守り」
・・・って、
・・・ん?
なんか、柄にもなく、語ってしまった?


私どうした???
たかがちょっと離れただけで寂しがってる??
それに長っ!!
すみませーーん

あの、これからは、またいつものネタに戻りますので

はい、もうウラ話に入ります。
・・・少しずつ・・・ね

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