ハビから270号線をポロル方面へ少し移動すると、カメハメハ大王の生誕地である
カパアウがあります。ハワイ島北部の小ささな街には、一番最初に作られた大王像が
ありました。
この大王像は本来オアフ島へ行く予定だったのですが、輸送中嵐のため船が沈んでし
まい急遽別の像を作りオアフ島へ運んだと聞きました。
その後引き上げられた大王像は生誕の地である、ここカパアウでノンビリ平和に暮ら
しているようです。
カパアウの街にもある、ハワイ島独特の落ち着いた雰囲気
レトロな建物が目立ちました。
こちらの地区センターで、おトイレを借りて(写真の建物ではありません)
大王像の前のお店で、甘めのアップルパイを頂きました。
時間がゆるく流れるような素敵な場所で、もっとノンビリしていたかったのですが、
ポロル渓谷へ行かねばなりません。
後ろ髪を引かれながらハンドルを握り出発です。