行燈徒然日記

雑多に色々と・・・ 読んでもつまらんよ!

「ワンヴォイス~ハワイの心を歌にのせて」

2011年08月13日 | Weblog
今日は旅行記を一休みして、100%ハワイ産の映画を観てまいりましたので、
多少の感想を述べたいと思います。


スバリ映画のタイトルは「ワンヴォイス〜ハワイの心を歌にのせて」でございます。

この映画、渋谷のシネクイント(パルコパート3・8F)でしか上映しておりません。
映画館の入り口でばったりと、モーハブロガーのayukoさん にお会いしました。
元々この映画を知ったのもayukoさんからの情報でした。久々にお会いできてとても
嬉しく思いました。

さて映画の方ですが、本当に良かったですよ。
昨今「感動」と言う言葉を忘れていた、おじさんに久々カツンとイッパツ喰らった
ボディーブローでありました。民族の誇り、民族の言葉、をしっかり守って行こう
する若者の一途さに打たれましたね。

なんの事やら判らんでしょうからちょっとだけ説明を・・・

オアフ島で120年の歴史を持つ「カメハメハ・スクール」ここはハワイアンの血を引
く子どもしか入学できない名門校です。このハイスクールで毎年行われる「ハワイア
ン・スクール・ソング・コンテスト」9~12年生の2,000人もの生徒が参加する一大イ
ベントなんです。「大切なのはハワイ語で唄う事」自分達の先祖が残したハワイ語を、
しっかり学びハワイ文化を伝承しする目的で行われます。だから歌詞は全てハワイ語
です伝統的なハワイアンもあれば、BEGINの「涙そうそう」をハワイ語の詩を付けて
歌う場面もありました。彼らは皆ハワイアンの誇りを持って課題に臨み、笑い涙し
てアイデンティティを獲得して行きました。

このドキュメンタリーに登場する若者と、少し前に渋谷スペイン坂で見かけた若い連中
、比較する事はできませんが何やら直面するものが違う気が致しました。日本の若者を
いたづらに嘆くのでは有りませんよ、彼らの背景とこの映画の若者の背景には、大きな
違いがあるのですから同列に考えてはいけません。そう思うことは「ひたむきさ」なの
でしょうか、カメハメハ・スクールの若者の「ひたむきさ」がしっかり表現されている
から感動もより大きいのだと感じます。

指揮者(リーダー)に選ばれた子供の苦悩にも共感をえる所が多かったし、優しく時に
厳しく子供達を支える大人達も素晴らしかったです。それらの人間模様が凝縮したラス
トシーンは本当に感動いたしまた。この映画残念な事に19日で上映終了なんです。
良い映画だったのでもっと多くの場所で上映し、もっと多くの人に観てもらいたいと
思います。何処かでリバイバルがあれば、また観に行きたいと思う映画であります。
ワンヴォイス・紹介サイト

さて感動したらお腹も空いたので、センター街のL&Lに寄って美味しいランチを
戴きました。


本場オアフ島のL&Lドライブインは未だ足を踏み入れてないのに、
渋谷のL&Lに先に来ちゃいました。


BBQチキン 美味しかったですわ~♪ 2スクープのライスがやや固めだったです
が、ハワイで食べてもこんな食感なので、むしろハワイっぽいといえましょう(笑)


それとガーリックシュリンプ こちらは海老がプリプリでした。でもねシッポが
付いてなかった。お上品に丸ごと食べれる調理法でありまして、ノースの屋台と
は別の料理でありました。


この後、新橋に移動して汐留のハワイ州観光局に行ったのですが、残念ながら
土曜日のためクローズでありました。なんの為に汐留まで行ったのか(涙)
最後は変な落ちが付きましたが、休日初日まずまず楽しめて満足でやんした。

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コメント (8)
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