マケナから西マウイ方面へフォード・フォーカス君にて移動致しました。
マウイ島の首根っこあたり、ケアリアポンド国立野生生物保護区 に到着
です。
ポンドと言うからには池です。
満面の水を湛えた大きな池に水鳥たちが羽を休める野鳥のパラダイスが
あるハズでした。
しか~し
ご覧ください、何処に水を湛える大池があるのでしょうか。
からからに乾燥した大地に強風が吹き荒れ、遠景には砂嵐のような土煙すら
確認できます。
本来はナミナミと水を満たした池の中を、この遊歩道がのたくるハズであり
ました。バードウォッチングをしようにも、鳥のさえずりすら聞こえません。
遊歩道の向こうには海が見えます。ハイ間違いなく海であります。
池ではありません、相変わらすカモメ以外の鳥はおりません。
超長い遊歩道には誰もいません・・風が益々強くなり目に砂つぶが入ります。
グラサン掛けなきゃ、目を開けることすらできません。
水さえあれば、ココにはこんな鳥さん達が戯れていたのでしょう!
しばらく歩くとこんな風景が・・・↓
池じゃないけど川がありました。とりあえず海水以外の水であります。
もしかしたらココに鳥さんが残っているかも・(鳥だけに、とり残される)
しかし鳥の姿はありません。
ええっそんなぁ~♪
砂嵐に堪え、ひたすら遊歩道を歩いてきたのに~♪
結果は口に砂、ハナに砂 そして襟足にも砂・・・
砂だけにサンドイッチなんて言ってられない状況です。
現実を砂汚(素直)に認め、遊歩道半ばで引き返す事に致しました。
もしリベンジが可能ならば、コンドはお池に水があり鳥遊ぶ頃に来ようと
誓ったのであります。