前回に続きココヘッドへ登るお話です。枕木を数えると1048段
にもなる急勾配、これを自力で登ります。とは云え初めのうち
は余裕シャクシャクで、ピョンピョンと登っておりました。
ほんの少し登っただけで。振り返ればこの景色です。↓
にもなる急勾配、これを自力で登ります。とは云え初めのうち
は余裕シャクシャクで、ピョンピョンと登っておりました。
ほんの少し登っただけで。振り返ればこの景色です。↓
綺麗でしょこの景色を観れれば、もうココで引き返しても良い!と
思いますよね。ね、ね、ねぇ~♪
「さわやかぁ~な風に吹かれ、足取りも軽く・・・」と追記致したいのですが、
あいにく無風状態!
しかもお天道様が登るにつれて、強烈な陽射しがうなじを焦します。
でもでもなんとか500段まで来ました。ココヘドではこの様に節目々々に
数字が記載されておるのです。やっと半分辺りなのですがこの段階で
可也体力を消耗しており、ヘロヘロでヘトヘトになっておりました。
そしてとうとう、ぽなぺんがギブアップ以降は私ひとりの単独登山となりました。
ペットボトルが空になった頃、急斜面を振り返ると目に飛び込んで
来たのがこの景色です。↓
眼下に広がるココマリーナ、脳裏にはココマリSCのコナ・ブリューイング
・カンパニーさんで飲む冷たいビールがよぎります。
誠に雄大かつ爽快な景色なのですが、ヒリヒリと渇く咽がビールを要求し
て止みません。(涙)
正直700段あたりで引き返そうと思いました。しかし800段を超えると
殆ど夢遊病患者の様に朦朧とした意識の中で、足だけ動き登り続けるのです。
頭の中は下山後のビールの事ばかりです。そして体力は限界に達してしまい、
数十段登ると暫く休みそしてまた登る、これの繰り返しです。
しかししかし、やっと終点が見えて参りました。ゴールまではもう一息です。
申し訳ありません、諸事情によりまたまた 次回につづく~