ご挨拶を致しました。私はずーーーとこの木像はクック船長(キャプテン ジェ
ームス・クック/イギリスの探検家ハワイ諸島を発見してサンドイッチ諸島と名
付けた人)だと思ってました。
私が30年近くクック船長だと思っていた、この方はハーメン・メルヴィル
の名作 白鯨に出てくるエイハブ船長だったようです。(恥)
実は5分前までクック船長だと信じて疑わなかったのですが、ふと疑問に思い
調べましたら。見事な勘違いだったのです。
白鯨の舞台はラハイナで白鯨に足を食いちぎられた。復讐の主とのことです。
ああッ~白鯨読んどけばよかった(痛恨の極み)
さてそんな我が超勘違いは、旅行記の進行上ひとまず置いときまして置いとくんか~い
無慈悲な太陽といわれた。ラハイナの街も、この日は雨に色を奪われております。
しかし米国最大のバニアンツリーは雨が好きなのか、とても元気でした。
バニアンツリー
は蔓が伸び幹を作る不思議な木です。こちらラハイナのバニアンは樹齢130年を超え、
12本の幹が育っておりました。念のため申し上げておきますが、このバニアンツリー
は、こう見えて1本の木なですよ。
行き交う人々の多くは長袖を着ておりました。こんなラハイナは初めてです。
前回来た時は、人で溢れていたアウトレットモールもガラガラす。
ラハイナからの帰路は再び土砂降りとなり、ハレアカラ山にかかる雲は、益々厚みを増
します。そして楽しみにしていた、ハレアカラ山のツアーが悪天候中止と連絡が入り
ました。このツアーは滅多に中止ならぬのですが、それほど酷い嵐だったと言えるで
しょうね。
そんな訳で時間をもてあまし、やけくそで訪れたパイアの街です。
普段ならサーファーでにぎわうHo'okipa Beach も
誰も居ない海でした。トワ・エ・モワか!
鉛色の空の画像ばかりで申し訳ありません。以下お口直しです。
2012年晴天のラハイナ↓
2015年晴天のラハイナ↓