メダルを掛けてもらいうと、ゴールの実感が沸いて参ります。
さらにカピオラニ公園へとフィニッシャー達の誘導が続きます。
公園に足を踏み入れると直ぐに携帯が震えました。なんじゃらほいと思っ
て確認すると、スタート地点へ向かう道すがらで偶然に会いました、あの
ハワイ在住の知人(YouTubeでホノマラの解説している方)からでした。
なんと私のゴールを祝福するメッセージを、わざわざ下さったんです。
いやぁ大変嬉しく直ぐにお礼の返信を致しましたよ。さてこの後ホノマラ
運営テントに行き、フィニッシャーズTシャツを戴きます。
これでマラソンゴール直後のあらましの事は終わりました。
残りは明日 フィニッシャーズマンデーで、完走証明を戴くのみです。
そしてJALさんの休憩テントで、
冷たい飲み物とバナナやマラサダなどを振る舞ってもらいました。
こちらはJAL個人手配のお客さん専用のテントなんです。多分大手の旅行会社さんでも、
似たようなサービスはあると思います。
真っ直ぐアコモに帰るのも、良いですが涼しいテントで一休みってのも嬉しいですね。
マラサダとバナナのおかげで、少し体力が戻たのでTシャツ着て記念写真なんぞ撮っち
まいました。
いやいやどうも浮かれおって恐縮です。しかしゆっくり筋肉をほぐすため、ビーチの砂
の上を暫く歩いてみました。これが良かったのか、前回地元のマラソン大会(30㎞の部)に
出た時よりも、今回の方がかなり脚が楽でした。マラソンの後のビーチウォーク、お勧め
かもしれません。
てな事をやっていたら、結構な時間が過ぎていました。
早くアコモに戻り風呂入って寝たい(2時起きですから)
と、最後の力を振り絞リ戻ります。帰路目立っていたのは街中に溢れたフィニッシャーズ
Tシャツの上にメダル下げた老若男女でした。まぁ私もその1人なんですけどね(笑)
余談ですが翌日に行ったドレスコードありの高級レストランでも、居たんですこのTシャ
ツを着て上着も羽織ってないオジサンが・・きっと普段なら入口で断られたでしょうね。
でもリスペクトなのか、多目に見てくれたみたいです。因みにこの時うっかり帽子を被っ
たまま入店しようとした私は、入口で注意されました。
こんな風にマラソンから数日はワイキキ各所に、赤いTシャツの人達を目に致します。
色々引っ張ってきましたが先ずは部屋に戻り一風呂浴びて、ラナイでビールでございます。
因みに 肴は塩味効いたマカダミアナッツが一袋 もうこれで充分なんです。
このひと時はたまりませんな!ゆっくりビールを一本空けて、暫く寝ることに致します。
それでは皆様お休みなさい。