アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2009-01-01 15:08:06 | 絵本
「やぎとぎんのすず」(4分半)
八百坂洋子:文
小沢良吉:絵
すずき出版:発行
2006.7初版第1刷(1100円)

“ルーマニアの小さな村で”(作者の言葉より)
 ルーマニアはバルカン半島にある国で、ドナウ川を国境にブルガリアと接しています。私は二十代のころ、ブルガリアの寄宿舎で、ルーマニアの学生と暮らしていました。
 夏の盛りに、二人でカルパチア山脈の山あいの、彼女の伯母の家を訪ねたときのことです。豊かな針葉樹林の木々の間からは、野ウサギやリスが顔をのぞかせていました。
 庭先では、山羊が迎えてくれました。私は、この話を書きながら、ふと、あのときの山羊も小さな鈴を首につけ、得意そうにはねていたのを思い出しました。
 このように、主人公が次々と新しいものを求めて展開していく昔話は、累積譚とよばれ世界各地にあります。多くの話は、主人公の頼みを聞いてくれる援助者が現れますが、この話は違います。自主性を大事にするルーマニア人の人々の気質がうかがわれます。

紅白歌合戦

2009-01-01 14:59:28 | 稲垣吾郎
今年は“韓国のSMAP”と言われる東方神起が出演していたが、正直踊りも歌も彼らの方がレベルは上だ。
それに何より若い分、フレッシュさもある。
SMAP・・・衣装もイマイチだったし歌は何とか聴けるレベル。
選曲はあれでなくても・・と思ったのは私だけかな~
吾郎に関して言えば、あの歌の歌いだしの時に、いつも後方から慌てて前に出てくるので、見ていてスムーズさに欠ける。ちゃんとしたブレーンがいるのだから、どうしてもう少しアドバイスできないのだろう。

歌や踊りを揃えろっていうのは、もう無理かも^_^;
個性が勝ち過ぎて、5人揃ったパートは聴いていてもガチャガチャしている。
“協働”は出来ても“協調”が難しくなってるのかも知れない。