「あかりのともる おうち」(4分半)
エリン・ネピア:作
アダム・トレスト:絵
中井はるの:訳
世界文化社:発行
2022.11初版第1刷(1450円)
誰かが、ここに住んでくれるといいなあと、小さな家はじっと待っていました。
新しく建てられた家は、ずっとどんな人が住むのだろうと想像していました。
家の灯りがともると、ランタンのように輝き、みんなを守りたいと願っていました。
表紙をめくると、家の壁紙のような可愛い装丁がむかえてくれる。
家って人が住まなくなると、どんどん劣化してくるからね。
住む人によって家も素敵に生き返る。
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