「方升(ほうしょう)の伝説」(8分半)
張暁翔(ちょうぎょうしょう):文
陳漢煜(ちんかんいく):絵
TransPerfect:訳
ベネッセコーポレーション:発行
2021.11初版第1刷(2000円)
『上海博物館の宝物 5つの物語』と副題がついたシリーズ本の一冊。
約二千三百年前、秦国の商鞅(しょうおう)は方升の製造を命じる。
「一升」がどれくらいの体積なのか、人々にあまねく知らせるための古代の計量器で、その大きさはスマートフォンよりもやや大きい程度だったとか。
歴史を通じて、「量る」ということの大切さを説いたお話。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます