雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(94」
“シーチン”修一 2.0
【Anne G. of Red Gables/205(2020/10/20/火】「雨が降るとTV画面がビリビリする、アンテナのそばに展望台造ったからじゃないの? どうにかしてよ!!」
先日、いい気分で飯を食っていたらカミサンが急に怒り出した。体を震わせている。そう言えば結婚してから40年だ、昔は腕の中で震えていたもんだがなあ・・・あの日にかえりたい・・・とは思わないけれど、興奮させるとヒステリーを起こしかねないから「まあまあ、雨が止んだら見てみるよ」。
で、一昨日の朝は早速、展望台に上って点検し、分電器・分波器をチェック、修理しやすい位置に移動し、雨が浸透しないようにした。狭いところでの作業だから結構疲れたが、TVの映りはいいらしい。やれやれ。
TVを批判することは多分、世界中でタブーだろう。為政者など支配階級にとってTVは人民を大人しくさせる道具としてとても有効だ。面白おかしくハッピーカムカムで暮らしてもらえば治安はそこそこ安定してくれる。政治に関心をもって投票率が90%なんていうことになったら一大事で、一歩間違えればタイのように国民を二分するような大騒動になってしまう。
TVは世論への影響が一番大きいメディアだろう。当たり前だがTV局はTVで稼いでいるのだからTVを批判するわけがない。新聞社とTV局は基本的に親子だから、新聞社もTVを批判しない。
新聞は読者=購読者=お客様やライバル紙から叩かれるからそれなりに“正論”“不偏不党”を装うが、TVはカネを払ってくれるのは基本的にスポンサーだけだから視聴率が上がればいいのであって、「面白ければすべてよし」、基本的に娯楽メディア、飴玉、チョコ、クッキーである。お菓子ばっかり食っているとオカシクなるわな。
福翁「学問のすゝめ」のDNAを継承する産経はさすがに根性があり「“認知症予備軍”は誇張ではない テレビの見過ぎが引き起こす不健康な生活習慣」(2015.12.12)と警鐘を鳴らしている。
<「テレビばかり見ていると頭が悪くなる」――子供の頃、そう怒られた経験はないだろうか。それは単に「勉強しなくなるから」というだけでなく、医学的にもあながち間違っていないという衝撃的な研究結果が2日、米医学誌で発表され、物議を醸している。
若い頃、1日3時間以上テレビを視聴していた人は、そうでない人に比べて40、50代になると、記憶力が低下する確率が最大で約2倍も高かったというのだ。研究チームは“老いる”ことと関連づけて考えられてきた認知症を食い止める方策について、「若い頃から考えるべきだ」と指摘、視聴時間の削減といった生活習慣の健全化を促している。
◆25年間、3000人を追跡調査
調査結果は退役軍人医療センターのホアン氏と、加州大のヤッフェ氏がまとめたもので、米医師会の精神医学専門誌「JAMAサイキアトリー」に発表された。調査は全米各地の18~30歳の男女計3247人を対象に、1985年3月から2011年8月31日までの約25年間の長期にわたり追跡して行った。実験開始時の参加者の平均年齢は25.1歳だった。
研究チームは調査開始から25年目に3種類の実験を参加者に行った。その結果、1日にテレビを3時間以上視聴していた353人(全体の約11%)は、それ以外の被験者よりも記憶力が大きく劣っていた。
◆運動不足になりがち
さらに、3時間以上視聴しているうえ、ほとんど運動もしないという107人は、3種類すべてのテストで、それ以外の人に比べて記憶力が半分程度だった。
このため、ホアン氏は今回の研究結果を受けて、学会誌で「20代半ばに運動をせず長時間テレビを視聴することが、中年に突入してからの記憶力の悪化に関係していることが判明した」と結論づけた。
また、テレビを長時間視聴する人はその間、ソファなどに座ったままで過ごしがちなことから当然、運動不足になって血圧が高くなりがちなうえ、ジャンクフードやジュースなど甘い飲み物などを伴うケースも多いことから、血糖値も高くなる傾向があることも判明したという。
ホアン氏は「テレビの視聴は記憶力の違いや鬱病、貧しい食生活と関係している」と指摘、長時間視聴が心身ともに悪影響を与えることへの懸念を表明している。
◆自己申告…結果を疑問視も
この結果を受けて「テレビはともかく、インターネットなら大丈夫だろう」との声も出そうだが、専門家たちはテレビやパソコン、スマートフォンの「画面を見る時間」が脳に与える悪影響について危機感を強めている。
1日付英紙デーリーメールによると、ロンドン大学の調査で、寝る前に30分間、フェースブックを見る10代の生徒は、他の生徒に比べて成績が20%悪かったことが分かったという。
もっとも、今回の調査は、テレビの視聴時間が自己申告だったうえ、参加者の約3割が途中で離脱していることから、結果に疑問を抱く研究者もいる。とはいえ、テレビやスマホのゲームに熱中し過ぎることが、褒められたことではないのは確かだろう>
TVや映画などは知性・理性ではなく「感性・感情」を刺激するのだろう。
映画マニアの女友達(編集者)は「人生は楽しければいい、面白おかしく生きるのだ」という価値観で、20歳年上の妻子ある男(アナウンサー、映画マニア)と10年以上交際し、男が定年退職で1億2000万円の退職金を得、4000万円の手切れ金で離婚すると、晴れて挙式した。新居は都心の高級マンション、企業年金たっぷり、我が世の春・・・
新郎60、新婦40、新郎の友は「お前は成仏するまで面倒見てもらえるよ、羨ましい」とスピーチしていた。縁切りされた奥さんは悲劇のヒロインに当たる訳だが、悲しんでいるのか、それとも4000万なら納得なのか・・・(キャッシュ+自宅+粗大ごみ処分、“やったーっ!”と大喜びしそうだ、WinWin, NicoNico 離婚)
人間は時に冷静的な「知性・理性・損得・勘定」で動き、時に熱情的な「感性・感情」で動き、そのバランスを取りながら生きているということなのだろう。右手に「知」、左手に「情」を握りながらの綱渡り・・・バランスを崩すと転落する。
東北大学が面白い研究をしている。「長時間テレビ視聴が小児の高次認知脳領域の発達性変化や言語性知能に悪影響を与えることを発見~発達期の小児の長時間のTV視聴には一層のケアを喚起~」(平成25年11月18日)から。
<東北大学(加齢医学研究所)は、MRI等を用いて、健常小児の脳形態、脳血流、脳機能の発達を明らかにすると共に、どのような生活習慣が脳発達や認知力の発達に影響を与えるかを解明しています。
研究グループは、小児の縦断追跡データを用いて、TV視聴習慣が数年後の言語機能や脳形態の変化とどう関連しているかを解析し、長時間のTV視聴が、脳の前頭極を始めとした高次認知機能領域の発達性変化や言語性知能に悪影響を与えていることを明らかにしました。今回の知見により発達期の小児の長時間のTV視聴には一層の注意が必要であることが示唆されます。
脳画像解析、大規模データ、数年の期間をおいた縦断解析といった手法を用いてTV視聴の小児における言語機能などへの悪影響の神経メカニズムを新たに明らかにした点などから、従来にない画期的な研究成果として、英国神経科学雑誌 Cerebral Cortex に採択されました。
◆研究成果の意義:小児における長時間のTV視聴で、脳の高次認知機能に関わる領域が影響をうけ、言語能力の低下と関連することが示唆されました。TV視聴は我々の日常生活において大きな幅を占めるものになっています。TV視聴の乳幼児による悪影響はよく知られ、日本や米国の小児科学会からそれに関する提言がされています。今回の知見により発達期の小児の長時間のTV視聴には一層の注意が必要であると示唆されたと考えられます>
東北大ではこれに続いて平成27年1月30日に「親子で過ごす時間が子どもの言語理解と関連脳領域に影響~脳形態イメージングにより解明~」の研究も発表している。
<研究参加者は、一般より募集した、悪性腫瘍や意識喪失を伴う外傷経験の既往歴等のない健康な小児としました。これらの研究参加者は最初にTV視聴を含む生活習慣などについて質問に答え、知能検査をうけ、MRI撮像を受けました。この時点では研究参加者の年齢は5歳から18歳に及びました。これらの研究参加者の一部が、3年後に再び研究に参加し、再び知能検査とMRI撮像を受けました。
◆研究成果の意義:小児において長時間親子で一緒に過ごすこと、とくに会話をもつことで、脳の言語機能に関わる領域が影響をうけ、とくに会話をもつことによる言語機能発達の増加と関連することが示唆されました。今回の知見により就学期前だけでなくそれ以降の発達期においても親子で多くの時間を過ごすこと、会話を持つことが言語関連脳神経機能の良好な発達に重要であると示唆されたと考えられます。
脳画像解析、大規模なデータ、数年の期間をおいた縦断解析といった手法を用いて発達期の親子の相互作用の言語機能などへの好影響の神経メカニズムを新たに明らかにした点などから、従来にない画期的な研究成果と評価されたと考えられ、米国神経科学雑誌の権威である The Journal of Neuroscience 誌に採択されました>
TV依存症では脳が劣化するよ、子供がいるのならでTVで時間を潰すのではなく親子で会話しないと言語機能発達が遅れますよ、ということだ。もっとも子供相手に親が語るほどの“知財”がなければ話にならないが・・・子供の頃にTVに親子の会話を奪われた小生はそう思うのだが、当時は「父親は大事な時以外はむっつり、口数が少ない、怖い存在」であり、「子供の世話は妻に任せる」のが普通だったとも言えるから、父を責めるのはちと酷かもしれない。
そう言えば母は父から「修一があんなになったのはお前の教育が悪いからだ」と責められたと言っていたなあ・・・閑話休題。
ちょっと面白いのは、上記の2つの研究はKUMON(公文教育研究会)の支援による。我が家の北側は道路を挟んでKUMONの教室があり、コロナ禍で閉鎖されていたが1か月ほど前から再開された。KUMONとは何か、毎日が苦悶の小生が同社サイトを見ると――
<教材を自分で読み、考え、解き進んでいく、自学自習を大事にしています。答えを自分で導き出していく学習習慣は、やがて夢や目標に挑戦する力につながっていきます>
よく分からないが「上意下達でのテスト対応的な暗記的学習ではなくて、自分で問題意識、目的意識をもって学ぶ子にする」というのが特長か。KUMON式自学自習(脳ミソ強化)はTV視聴(脳ミソ劣化)と「時間を奪い合う敵対関係」にあるから、公文教育研究会は上記の研究に資金を提供したのかもしれない。公文の人と苦悶の小生は同志になれるかもしれない。
TVスポンサーの大手(2017/2018年度調査)はコカ・コーラ、花王、P&G、興和、リクルート、小林製薬、ライオン、KDDI、ソフトバンクなどで、筆頭のコカ・コーラは324億円を投じているとか。広告の訴求対象者は主に主婦、女なのだろう。
<「コカ・コーラ」ウィンターキャンペーン2020“一緒の時間が、最高のギフト。”新TVCMを10月26日(月)から全国放映>
小生がTVCMを茶化す歌を創るとブギウギ調のこんな歌詞だな。
♪CMリズムに心が揺れる 体も揺れる 踊る阿呆に見る阿呆 同じアホなら踊りゃにゃソンソン 遊びをせんとや生まれけむ 戯れせんとや生まれけん 買って買って買いまくれ 捨てて捨てて捨てまくれ ドリンク 洗剤 パンパース マスクしなけりゃ叩かれる エディケアなければ寂しい夜 チューの前には歯磨きを 私のスマホはどこいった 毎日毎日大騒ぎ 何を買うやらややこしい どこで買うやらややこしい ややこしややこし あーしんど
識者は言うね、「資本主義はろくでもない、が、それ以上の仕組みが見つからない」。国連やEUの実験も斜陽のような感じがする。戦後体制がギシギシとゆがみ始め、正義と思えば何でもしかねない狂気の習近平・中共は、今、まさに「体制矛盾を外戦へと転嫁」しようとしている。孫子曰く「敵を知り己を知れば百戦危うからず」、今日も苦悶式で学ぶべし。
楊海英先生著「中国人の少数民族根絶計画」から。
<中共と中国人はなぜこれほどまでに大量虐殺と性的犯罪を好んだのでしょうか。
ジェノサイドには、それを正当化する理論が求められ、その一つとして「文明人」対「野蛮人」という構図が理論化されていました。優秀な民族が優秀でない民族を抹消すべく殺戮行動に発展するとされています。
「文明的な中国人」対「野蛮な遊牧民」という二項対立は中国の長い歴史の中で意図的に培われ、中共党員の脳裏からもそれが払拭されることはなく、遊牧民のモンゴル人は農民化、定住化を強制されました。チベット仏教などの文化施設もことごとく「封建社会の残滓」として破壊されました。
文革中のモンゴル人大量虐殺は1960年代の中共による対少数民族政策の発露ですが、大モンゴル帝国が漢土を支配した歴史とも無関係ではないでしょう。中共は「全人類の解放」を謳いながら常に中国人の歴史観に基く敵愾心と憎悪をモンゴル人に向けてきたのです。
建国後の「反革命分子を鎮圧する運動」、1957年の「反右派闘争」、人民公社の公有化で疲弊しきっていた人民の生活は、1949年の建国以前より悪化していました。17年間にわたって貧困の原因を「階級による搾取」と教育された大衆は、共産党指導者の欺瞞に満ちた言説を疑わなくなっていました。その結果、共産党に対する不満などもあって募った大衆の暴力的なエネルギーのはけ口は、潜在的な「敵」であるモンゴル人に向けられることになりました>
自分に都合が良ければ「ないことをあったことにする」、自分に不都合な事実は「あったことをないことにする」、さえずるように平気で嘘をつくのはアカの常套手段だ。朝日、毎日、東京中日、共同、NHK、岩波・・・国内にも通敵メディアはゴロゴロしている。
歴史を学び、知性と勇気で明日からの歴史を創っていく。中共に騙されて一瞬でも油断したりするとモンゴル人、ウイグル人、チベット人のようにひどい目に遭う。中共殲滅、支那解放の長城包囲戦へ、最後のご奉公、頑張ろうぜ! 目安箱:ishiifam@minos.ocn.ne.jp
“シーチン”修一 2.0
【Anne G. of Red Gables/205(2020/10/20/火】「雨が降るとTV画面がビリビリする、アンテナのそばに展望台造ったからじゃないの? どうにかしてよ!!」
先日、いい気分で飯を食っていたらカミサンが急に怒り出した。体を震わせている。そう言えば結婚してから40年だ、昔は腕の中で震えていたもんだがなあ・・・あの日にかえりたい・・・とは思わないけれど、興奮させるとヒステリーを起こしかねないから「まあまあ、雨が止んだら見てみるよ」。
で、一昨日の朝は早速、展望台に上って点検し、分電器・分波器をチェック、修理しやすい位置に移動し、雨が浸透しないようにした。狭いところでの作業だから結構疲れたが、TVの映りはいいらしい。やれやれ。
TVを批判することは多分、世界中でタブーだろう。為政者など支配階級にとってTVは人民を大人しくさせる道具としてとても有効だ。面白おかしくハッピーカムカムで暮らしてもらえば治安はそこそこ安定してくれる。政治に関心をもって投票率が90%なんていうことになったら一大事で、一歩間違えればタイのように国民を二分するような大騒動になってしまう。
TVは世論への影響が一番大きいメディアだろう。当たり前だがTV局はTVで稼いでいるのだからTVを批判するわけがない。新聞社とTV局は基本的に親子だから、新聞社もTVを批判しない。
新聞は読者=購読者=お客様やライバル紙から叩かれるからそれなりに“正論”“不偏不党”を装うが、TVはカネを払ってくれるのは基本的にスポンサーだけだから視聴率が上がればいいのであって、「面白ければすべてよし」、基本的に娯楽メディア、飴玉、チョコ、クッキーである。お菓子ばっかり食っているとオカシクなるわな。
福翁「学問のすゝめ」のDNAを継承する産経はさすがに根性があり「“認知症予備軍”は誇張ではない テレビの見過ぎが引き起こす不健康な生活習慣」(2015.12.12)と警鐘を鳴らしている。
<「テレビばかり見ていると頭が悪くなる」――子供の頃、そう怒られた経験はないだろうか。それは単に「勉強しなくなるから」というだけでなく、医学的にもあながち間違っていないという衝撃的な研究結果が2日、米医学誌で発表され、物議を醸している。
若い頃、1日3時間以上テレビを視聴していた人は、そうでない人に比べて40、50代になると、記憶力が低下する確率が最大で約2倍も高かったというのだ。研究チームは“老いる”ことと関連づけて考えられてきた認知症を食い止める方策について、「若い頃から考えるべきだ」と指摘、視聴時間の削減といった生活習慣の健全化を促している。
◆25年間、3000人を追跡調査
調査結果は退役軍人医療センターのホアン氏と、加州大のヤッフェ氏がまとめたもので、米医師会の精神医学専門誌「JAMAサイキアトリー」に発表された。調査は全米各地の18~30歳の男女計3247人を対象に、1985年3月から2011年8月31日までの約25年間の長期にわたり追跡して行った。実験開始時の参加者の平均年齢は25.1歳だった。
研究チームは調査開始から25年目に3種類の実験を参加者に行った。その結果、1日にテレビを3時間以上視聴していた353人(全体の約11%)は、それ以外の被験者よりも記憶力が大きく劣っていた。
◆運動不足になりがち
さらに、3時間以上視聴しているうえ、ほとんど運動もしないという107人は、3種類すべてのテストで、それ以外の人に比べて記憶力が半分程度だった。
このため、ホアン氏は今回の研究結果を受けて、学会誌で「20代半ばに運動をせず長時間テレビを視聴することが、中年に突入してからの記憶力の悪化に関係していることが判明した」と結論づけた。
また、テレビを長時間視聴する人はその間、ソファなどに座ったままで過ごしがちなことから当然、運動不足になって血圧が高くなりがちなうえ、ジャンクフードやジュースなど甘い飲み物などを伴うケースも多いことから、血糖値も高くなる傾向があることも判明したという。
ホアン氏は「テレビの視聴は記憶力の違いや鬱病、貧しい食生活と関係している」と指摘、長時間視聴が心身ともに悪影響を与えることへの懸念を表明している。
◆自己申告…結果を疑問視も
この結果を受けて「テレビはともかく、インターネットなら大丈夫だろう」との声も出そうだが、専門家たちはテレビやパソコン、スマートフォンの「画面を見る時間」が脳に与える悪影響について危機感を強めている。
1日付英紙デーリーメールによると、ロンドン大学の調査で、寝る前に30分間、フェースブックを見る10代の生徒は、他の生徒に比べて成績が20%悪かったことが分かったという。
もっとも、今回の調査は、テレビの視聴時間が自己申告だったうえ、参加者の約3割が途中で離脱していることから、結果に疑問を抱く研究者もいる。とはいえ、テレビやスマホのゲームに熱中し過ぎることが、褒められたことではないのは確かだろう>
TVや映画などは知性・理性ではなく「感性・感情」を刺激するのだろう。
映画マニアの女友達(編集者)は「人生は楽しければいい、面白おかしく生きるのだ」という価値観で、20歳年上の妻子ある男(アナウンサー、映画マニア)と10年以上交際し、男が定年退職で1億2000万円の退職金を得、4000万円の手切れ金で離婚すると、晴れて挙式した。新居は都心の高級マンション、企業年金たっぷり、我が世の春・・・
新郎60、新婦40、新郎の友は「お前は成仏するまで面倒見てもらえるよ、羨ましい」とスピーチしていた。縁切りされた奥さんは悲劇のヒロインに当たる訳だが、悲しんでいるのか、それとも4000万なら納得なのか・・・(キャッシュ+自宅+粗大ごみ処分、“やったーっ!”と大喜びしそうだ、WinWin, NicoNico 離婚)
人間は時に冷静的な「知性・理性・損得・勘定」で動き、時に熱情的な「感性・感情」で動き、そのバランスを取りながら生きているということなのだろう。右手に「知」、左手に「情」を握りながらの綱渡り・・・バランスを崩すと転落する。
東北大学が面白い研究をしている。「長時間テレビ視聴が小児の高次認知脳領域の発達性変化や言語性知能に悪影響を与えることを発見~発達期の小児の長時間のTV視聴には一層のケアを喚起~」(平成25年11月18日)から。
<東北大学(加齢医学研究所)は、MRI等を用いて、健常小児の脳形態、脳血流、脳機能の発達を明らかにすると共に、どのような生活習慣が脳発達や認知力の発達に影響を与えるかを解明しています。
研究グループは、小児の縦断追跡データを用いて、TV視聴習慣が数年後の言語機能や脳形態の変化とどう関連しているかを解析し、長時間のTV視聴が、脳の前頭極を始めとした高次認知機能領域の発達性変化や言語性知能に悪影響を与えていることを明らかにしました。今回の知見により発達期の小児の長時間のTV視聴には一層の注意が必要であることが示唆されます。
脳画像解析、大規模データ、数年の期間をおいた縦断解析といった手法を用いてTV視聴の小児における言語機能などへの悪影響の神経メカニズムを新たに明らかにした点などから、従来にない画期的な研究成果として、英国神経科学雑誌 Cerebral Cortex に採択されました。
◆研究成果の意義:小児における長時間のTV視聴で、脳の高次認知機能に関わる領域が影響をうけ、言語能力の低下と関連することが示唆されました。TV視聴は我々の日常生活において大きな幅を占めるものになっています。TV視聴の乳幼児による悪影響はよく知られ、日本や米国の小児科学会からそれに関する提言がされています。今回の知見により発達期の小児の長時間のTV視聴には一層の注意が必要であると示唆されたと考えられます>
東北大ではこれに続いて平成27年1月30日に「親子で過ごす時間が子どもの言語理解と関連脳領域に影響~脳形態イメージングにより解明~」の研究も発表している。
<研究参加者は、一般より募集した、悪性腫瘍や意識喪失を伴う外傷経験の既往歴等のない健康な小児としました。これらの研究参加者は最初にTV視聴を含む生活習慣などについて質問に答え、知能検査をうけ、MRI撮像を受けました。この時点では研究参加者の年齢は5歳から18歳に及びました。これらの研究参加者の一部が、3年後に再び研究に参加し、再び知能検査とMRI撮像を受けました。
◆研究成果の意義:小児において長時間親子で一緒に過ごすこと、とくに会話をもつことで、脳の言語機能に関わる領域が影響をうけ、とくに会話をもつことによる言語機能発達の増加と関連することが示唆されました。今回の知見により就学期前だけでなくそれ以降の発達期においても親子で多くの時間を過ごすこと、会話を持つことが言語関連脳神経機能の良好な発達に重要であると示唆されたと考えられます。
脳画像解析、大規模なデータ、数年の期間をおいた縦断解析といった手法を用いて発達期の親子の相互作用の言語機能などへの好影響の神経メカニズムを新たに明らかにした点などから、従来にない画期的な研究成果と評価されたと考えられ、米国神経科学雑誌の権威である The Journal of Neuroscience 誌に採択されました>
TV依存症では脳が劣化するよ、子供がいるのならでTVで時間を潰すのではなく親子で会話しないと言語機能発達が遅れますよ、ということだ。もっとも子供相手に親が語るほどの“知財”がなければ話にならないが・・・子供の頃にTVに親子の会話を奪われた小生はそう思うのだが、当時は「父親は大事な時以外はむっつり、口数が少ない、怖い存在」であり、「子供の世話は妻に任せる」のが普通だったとも言えるから、父を責めるのはちと酷かもしれない。
そう言えば母は父から「修一があんなになったのはお前の教育が悪いからだ」と責められたと言っていたなあ・・・閑話休題。
ちょっと面白いのは、上記の2つの研究はKUMON(公文教育研究会)の支援による。我が家の北側は道路を挟んでKUMONの教室があり、コロナ禍で閉鎖されていたが1か月ほど前から再開された。KUMONとは何か、毎日が苦悶の小生が同社サイトを見ると――
<教材を自分で読み、考え、解き進んでいく、自学自習を大事にしています。答えを自分で導き出していく学習習慣は、やがて夢や目標に挑戦する力につながっていきます>
よく分からないが「上意下達でのテスト対応的な暗記的学習ではなくて、自分で問題意識、目的意識をもって学ぶ子にする」というのが特長か。KUMON式自学自習(脳ミソ強化)はTV視聴(脳ミソ劣化)と「時間を奪い合う敵対関係」にあるから、公文教育研究会は上記の研究に資金を提供したのかもしれない。公文の人と苦悶の小生は同志になれるかもしれない。
TVスポンサーの大手(2017/2018年度調査)はコカ・コーラ、花王、P&G、興和、リクルート、小林製薬、ライオン、KDDI、ソフトバンクなどで、筆頭のコカ・コーラは324億円を投じているとか。広告の訴求対象者は主に主婦、女なのだろう。
<「コカ・コーラ」ウィンターキャンペーン2020“一緒の時間が、最高のギフト。”新TVCMを10月26日(月)から全国放映>
小生がTVCMを茶化す歌を創るとブギウギ調のこんな歌詞だな。
♪CMリズムに心が揺れる 体も揺れる 踊る阿呆に見る阿呆 同じアホなら踊りゃにゃソンソン 遊びをせんとや生まれけむ 戯れせんとや生まれけん 買って買って買いまくれ 捨てて捨てて捨てまくれ ドリンク 洗剤 パンパース マスクしなけりゃ叩かれる エディケアなければ寂しい夜 チューの前には歯磨きを 私のスマホはどこいった 毎日毎日大騒ぎ 何を買うやらややこしい どこで買うやらややこしい ややこしややこし あーしんど
識者は言うね、「資本主義はろくでもない、が、それ以上の仕組みが見つからない」。国連やEUの実験も斜陽のような感じがする。戦後体制がギシギシとゆがみ始め、正義と思えば何でもしかねない狂気の習近平・中共は、今、まさに「体制矛盾を外戦へと転嫁」しようとしている。孫子曰く「敵を知り己を知れば百戦危うからず」、今日も苦悶式で学ぶべし。
楊海英先生著「中国人の少数民族根絶計画」から。
<中共と中国人はなぜこれほどまでに大量虐殺と性的犯罪を好んだのでしょうか。
ジェノサイドには、それを正当化する理論が求められ、その一つとして「文明人」対「野蛮人」という構図が理論化されていました。優秀な民族が優秀でない民族を抹消すべく殺戮行動に発展するとされています。
「文明的な中国人」対「野蛮な遊牧民」という二項対立は中国の長い歴史の中で意図的に培われ、中共党員の脳裏からもそれが払拭されることはなく、遊牧民のモンゴル人は農民化、定住化を強制されました。チベット仏教などの文化施設もことごとく「封建社会の残滓」として破壊されました。
文革中のモンゴル人大量虐殺は1960年代の中共による対少数民族政策の発露ですが、大モンゴル帝国が漢土を支配した歴史とも無関係ではないでしょう。中共は「全人類の解放」を謳いながら常に中国人の歴史観に基く敵愾心と憎悪をモンゴル人に向けてきたのです。
建国後の「反革命分子を鎮圧する運動」、1957年の「反右派闘争」、人民公社の公有化で疲弊しきっていた人民の生活は、1949年の建国以前より悪化していました。17年間にわたって貧困の原因を「階級による搾取」と教育された大衆は、共産党指導者の欺瞞に満ちた言説を疑わなくなっていました。その結果、共産党に対する不満などもあって募った大衆の暴力的なエネルギーのはけ口は、潜在的な「敵」であるモンゴル人に向けられることになりました>
自分に都合が良ければ「ないことをあったことにする」、自分に不都合な事実は「あったことをないことにする」、さえずるように平気で嘘をつくのはアカの常套手段だ。朝日、毎日、東京中日、共同、NHK、岩波・・・国内にも通敵メディアはゴロゴロしている。
歴史を学び、知性と勇気で明日からの歴史を創っていく。中共に騙されて一瞬でも油断したりするとモンゴル人、ウイグル人、チベット人のようにひどい目に遭う。中共殲滅、支那解放の長城包囲戦へ、最後のご奉公、頑張ろうぜ! 目安箱:ishiifam@minos.ocn.ne.jp