今日は待っていた、読みたいと思っていた本が届きました。

本が入った段ボールを開けると、ハードカバーで、どっしりとした持ちごたえに身が引き締まりました。
繊細そうな少年のカバーのイラスト。カバーを外すとまぶしいような白にイラスト、本を開けると気持ちがいい空が高く感じる日のような青空色。
ああ、これはお母様の思いを受け取って、
大事に作られた本なのだ、ということが伝わってきて、読む前から涙ぐんでしまいました。

「自分のことだけを考えていた毎日から、子どものことが気になって仕方がない日々に突然変わったのですから。」
生まれた子どもは、どんなに大切に育てられるのか、こんなにも日々に煌くものをもたらすのか、お母様のお子さんを思う気持ちにドキドキします。
何度も何度も、人間性、仕事人としての在り方が最低最悪の、でも、私も知っている、と思う多くの「先生」と呼ばれる人たちに出会います。
あと数章で終わってしまいます。
胸が詰まりますが、目が止まらないので、このまま読み進めようと思います。
感想は、全部読んでから。
途中だけど、読ませてもらえて良かったです。ありがとうございます。