今日は春一番を思わせるような突風吹き荒れています。風に弱いバイク通勤の身には辛い朝でした。
風に煽られ冷たくなった体は、帰宅してから温めた金柑煮のシロップドリンクでほっとさせてもらいました。
昨夜発表した、「どこでも治そう発達障害」の始動。
たくさんの方が喜んでくださっていて、私も嬉しくなりました。
そして、どこでも治そう発達障害設立記念講演会を福岡で行います。
講演をしていただくおふたりは!
「広い日本列島の隅々に『治る』を届けたい。」という思いが溢れている花風社代表取締役社長浅見淳子さん。
昔々は自閉っ子として治すために支援を利用し、そこから脱却され、直近でははお忙しい仕事をこなしつつ断薬もされた藤家寛子さんが、貴重なお休みをこの講演会のためにわけてくださいました。
浅見さんは「発達障害がどこでも治せる理由」と題し、どこでも治そう発達障害の記念講演にふさわしい内容です。
日本全国どこにいても「治したい!」と思う人は治るということ、支援者や主治医に何と言われようと「治りたい」と思っている人は治る道がある、といことがはっきりします。
藤家さんは、次の四つの柱を元にお話してくださいます。
①支援の限界・作業所の現実
②脱支援と就労
③断薬に至るまで
④主治医との関係性と愛着障害
今のように「治るよ!」という情報が豊富ではなかった頃にご自身で拓いて来られ歩まれた「治る」への道をお話いただけると思います。
どちらのお話も、凡医、凡支援者に「発達障害かもしれません、様子を見ましょう」と言われて療育に行けばいいの?どこか病院に行けばいいの?検査は?とお子さんのためにどこかに繋がればどうにかなると気が動転している親御さんや気持ちはあるけれど色々なことがうまくいかず「大人の発達障害では?」との疑いを持ちながら「私、どうしたらいいの?」と思い悩んでいる方にぜひ聞いていただきたい内容です。
そして、親御さんなら「そうか!子どもはお家で。子育てで治るんだ!」ということ。苦しい思いを抱えるご本人ならば「ああ、私もラクになる!」と凡医、凡支援者と縁を切り、春の風を感じながら足どり軽く自分の道を歩み出せる。
そんな気持ちになる講演会です。
九州で最もアクセスの良い地福岡での、どこでも治そう発達障害記念講演会。取り急ぎ、場所と時間を告知しておきます。色々な門出や旅立ちが重なる3月ですが、ぜひ、足をお運びください。
日時 3月1日 13:00〜16:30(質疑応答の時間も含んでいます)
場所 エイムアテイン博多駅東会議室(福岡市博多区博多駅東1-12-17)
参加費 3000円
お申込み、お問い合せ先 annon.okiraku★gmail.com(★を@にかえて)
今回、お子さん連れの方で託児を希望の方は、有料ですが託児が可能です。ただし、先着7名となっております。託児をご希望の方はお子さんの人数を記載の上、1月29日までにその旨をお知らせの上お申込みください。1月29日までに託児の希望がなかった場合、それ以降の託児はお引き受けできませんのであらかじめ御了承ください。
では、ぜひ、奮ってご参加ください!