日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

安曇野プランの算数の本

2019-06-02 23:04:00 | 本の紹介
おねしょする桜がいる我が家は、雨模様が続くと、除湿機がフル稼働になります。除湿機も結構、電気代かかるので、ひょえーな梅雨時期です。
 
算数で計算だけできて、文章の問題ができないときがあります。私自身、低学年の頃、さんすうが不得意でした。特に、応用問題といわれる、文章の問題は「?」で頭がいっぱいでした。
 
でも、例えば、お人形で遊ぶとき、お人形ひとつひとつにご飯を配っていたら、途中でご飯が足りなくなって、「あと2つ足りないなぁ…」と思ったときに、「あれっ?これって、算数の問題に似てるかも」と思ったら、算数の問題を解くときに、頭の中でお人形が並んで…と少し、自分なりに考えられるようになりました。
 
普段のなんということのない遊びと勉強は、時々、隣り合わせだったりしますね。私はそういうことに気がつくのが遅い子だったので、算数の文章の問題(子供が5人いました。アメが3個ありました。あと何個いりますか?みたいな問題)と遊びが繋がるのも時間がかかりました。
 
そういう遊びと算数がもっと体系的に繋がる数の教え方があり、「安曇野プラン」の算数」と言います。そのやり方をわかりやすく案内している本を京都で安曇野プランの算数の教室をしていらっしゃる矢ケ崎響先生が一冊の本にまとめられました。
 
 
 
算数の教え方に頭を悩ます親御さんがいらっしゃったら是非読んでみてください。算数が嫌いなお子さんも楽しく学べる算数です。
 
私の教室でもこの方法を主に用いながら算数を教えています。
 
もし、数字を書くことで算数が止まっているお子さんや足し算引き算まで行き着かない、という算数でお困りのお子さん、お子さんでなくても指を使わなくては計算できないという成人の方などいらっしゃったら、ご相談くださいませ!
 
足し算、引き算はもちろんですが、生活の中でも使える算数を学びましょう!
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