
昨日は海に浸かり、
海風にあたり、
日に照らされて過ごした。
ついでに、
足揉みのお仕事もさせていただいた。
帰ると、少し体が重かったが、
昼寝するほどではなく、
職場の頼まれものの買い出しに行き、
12時前に寝て、今朝も仕事に行った。
まだまだ、体力は大丈夫そうだ。
ちょっと、ホッとする。
今、本を読み返している。
義母と暮らすとき、
私は家族として一緒に生活するのだけど、
「家で介護をする」という側面もあるな、と思っていた。
私は、
あまり、遠い先のことは考えないタチで、
やったことないことは、
やってみないとわからないよなーという、
思考なので、介護ということも
深く考えていなかった。
ただ、熊本に住む、
SNS繋がりの数度しか会っていないのに、
なぜか親しく信用できる知人に、
「髙口光子さんの介護の考え方すごいよ」
と教えてもらい、
ネットで調べて本を数冊読んだ。
それらの本は、「看取り」ということが、
準備も必要だし、心も揺れることもあるが、
特別視することではない、と教えてくれて、私の心を支えてくれた。
そんな本たちを今また、
なぜ読み返しているのかというと。
9月に児童発達支援所さんで、
お話を頼まれているからだ。
親御さん向けに、ということで、
大まかなテーマも既に決まっているのだけど、
どんな風に伝えたら、一番伝わるかなぁとか、
自分が伝えようとしていることは、
求められている情報かなぁとか、
ハウツーにならないように、かと言って、達人の秘技みたいな路地に入り込まないように、とあれこれ考えていたら、
もっとシンプルにならんかな、と
思考が振り出しに戻って、
自分の本棚で手に取ったのがこの本だったわけです。(長い)
この本は、とことん、
介護職の方々に対して、
どんな風に成長して欲しいかや、
お年寄りとどう接するかや
職員同士どう分り合うかが書いてあって、
子どもの支援とは関係がない本だ。
でも、読んでいると、
職種を超えて、
人について書いてある本として読むことができる。
だから、私の脳内では、
人への伝え方や伝わり方、
聞き手の受け取り方などへ変換されている。
この変換が、お話の準備になり、
良いレジュメへ発展しますように…。
介護の本も使いようで変身する。
さて、
今夜も少し読んでから眠りにつきます。
おやすみなさい!