初めて伊勢神宮に行って、もうまるっと一週間経ちました。
写真は、伊勢神宮の内宮の大きい鳥居と道路を挟んで手前の建物に佇んでいた猫です。
この猫に会う前に、お店の路地の暗い木々が茂った小道に猫用の寝床と思われる犬小屋のようなものがいくつか並び、水飲み用や食器が並んでいる場所がありました。
おそらく、伊勢神宮へ向かう途中に並んでいる店々でかわいがってもらっている地域猫がいるのかな?と思い眺めました。
また、おかげ横丁と呼ばれる通りにも猫グッズを扱う店もありました。
「近頃の猫ブームに乗じてるのかな?それとも根っからの猫好きなのかな?」と私同様猫クラスタの友人と話しながら、お店を見たりしていました。
帰ってから、伊勢神宮の猫について検索すると、思いがけないHPに出会いました。
ああ、ここでも食べるものをとにかくやる餌やりさんがいて、増える一方の猫がトラブルになっているのね、と切なくなりました。
闇雲に食べるものが増えると、猫も繁殖力アップします。「子猫かわいい〜」だけでは済まないのですよね。
写真の猫のお友達猫は、耳が桜耳にカットしてありました。
伊勢神宮内宮で地域猫をと尽力されている方がいらっしゃるんだなぁと思いましたが、きっと上記の団体さんなのでしょう。
次に伊勢神宮に行ったときも、猫たちが地域の人たちに生きていくことを尊重される形で自由気ままな姿を見せてくれるといいなぁと思いました。
猫も「野良猫」ではなく「地域猫」として生きていかねば、命がないかもしれない…。
複雑でちょっと窮屈な世の中だなぁ…とほぉーーーっとため息が出ることです。