昨日に引き続き、気持ちのいい天気です。

今日は、毎年恒例のGWの療術の勉強会です。
療術を学んだきっかけは、アロマセラピストとしての未熟な技術と薄い知識にもう少し厚みを持たせることはできないか?ということがきっかけでした。
カイロプラクティックや電気、光線、温熱、などの療法を学び、すごく身体がラクになるものの、お家で気軽に…とはいかないよなぁ、ともどかしさもありました。
そして、筋膜リリースやクレニオセイクラルも
療術の先生から学び始めて、もう5、6年になるでしょうか。
最初の頃は、手順ややり方をどうするか、ということでメモ取りに必死でした。そうするうちに、教えてくださる先生が「とにかく、相手の人の気持ちがええかどうかが肝心やで」「本人、気持ちいいかどうか、わからん、って人もおるからな。」というようなことをおっしゃいました。
本人の心地よさを引き出せるといいなぁ…、あれっ?これって私が教室で親御さんに言ってることと似てない?と思ったのが一昨年くらいのことだったでしょうか。
花風社の『NEURO』が出て、読んだとき「神経発達障害」という言葉をより強く意識するようになった今、療術で学んでいる人の心地よさに寄り添う施術や神経を活性化したり鎮静させる手技療法の大切さを感じます。
教室に来てくださる方々に還元できるようにしっかりと学んできますね!