今日はラグビーテレビ観戦のため、夕飯早く作って食べてテレビ入れて待っていました。うーん、残念!でも、これからはキャンプを鹿児島でやった南アフリカを応援しようと思います。


今、『人間脳の根っこを育てる』を読み直しています。

11月の鹿児島での栗本さんの講座に向けて、本の読み直しの最初に手に取りました。
読み直して、ああそうだった、と思ったこと。
発達の究極の目的は、「生き延びること」ということです。
生きるために食べる、生きるために逃げる。生きている世界がものすごくシンプルだった頃は、ほんとに「食べること」と「命をとられない」ことを目標に進化発達していたということ。
そして、今はそんなに世界はシンプルでないので、「勉強が苦手」だとか「様々な感覚が過敏」だとか「運動が苦手だ」「人付き合いがちょっと」とか表面に表れて見て取れることをできるようにすることが発達のように感じている、そんな気がします。
それらのことを一つ一つ潰していくことも大事かもしれませんが、そんな表面上にあらわれることの根本は「生き延びる」ということなのだと思います。
そして、より生き延びることが容易くなるように、埋められる発達のヌケは埋めたほうがいい、と思います。
そんな「発達のヌケ」ということをそれぞれのみなさんが考えるきっかけに、今回の講座はなるのではないかなぁと思います。

どうぞ奮ってお申込ください!