台風の影響か風が強いおいどん県です。
今週初め、無農薬無肥料で作られたスイカの案内をいただいて、「スイカ好きとしては買わずにはいられない!」と衝動に駆られて、速攻で買いに行きました。
「10.1kgと8.7kgのがありますがどちらにされますか?」と言われました。
普段の交通手段はバイクなので、小さい方をと控えめに。
そしてどうやって割らずに家までスイカを持ち帰るか!と考え閃いたのが、普段、動物病院通院の桜のリュック型キャリーケース。
8.7kgといえば、うちの猫なら梅ちゃんと桜2にゃん分.それならこれでイケる!と体感したことのある重さに換算してバイクに跨り出陣しました。
このスイカは地元の在来種だそうで、縞がなく、見た目は冬瓜のようです。
割ってみると「こんにちは!」とスイカに言われていそう。
食べるとさっぱりとした甘さで、歯触りもザクザクさくさく!
夏の暑さも体の熱もあっという間に引いていきます。
赤い部分はもちろんおいしいのですが、せっかくの無農薬のスイカ。
この厚めの皮もしっかり食べようと外側は切って、ジップロックに皮も保存しました。
それで今日の夕飯はスイカの皮登場。
お味噌汁はほぼ冬瓜。
トマトとのマリネもさっぱり夏の味です。
スイカの皮は、昔祖母がきれいに白いところだけ切って、お漬物にしていました。
それを思い出して、今回は皮を塩漬けにもしてみました。
夏野菜がそんなに豊富でなかった昔は、夏の果物も上手に利用していたのでしょうね。
祖母の知恵に感謝しながら、スイカの皮も食べ切って、次のスイカを待とうと思います。