日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

栗本さんの口の講座と読書会

2021-03-14 13:42:00 | 発達応援
昨日、今日と気持ちがいい最高のお天気です。

さて、午前中、栗本さんの「口の発達を考えよう」という講座にオンラインで参加しました。

口の発達とひとくちに言っても、食べることやしゃべることや口の癖やら色々なことがあります。

栗本さんのお話を聞きながら、口に関する何かが気になっても口そのものだけでなく、やっぱり身体のこととして捉えた方が道は多いし、状態は変化するかなぁと思うことでした。

そういえば、父の日記に私の離乳後の食事について食べることと感触を確かめること、味わい、色々なことをちゃぶ台の上でやり尽くし、果てはにかにかした顔でベトベトな手を父に差し出し、「こちらの食欲を削ぐ」というようなことが書いてあったように思います。

私は、若いとき河童のように痩せていた父に食べる気をなくす程の大迷惑をかけて、よく食べる子に成長したのですね(笑)

ありがたいことです。

質問内容も充実していて、濃い二時間でした。

また、質問内容から、思い出したこともあったのですが、それはまた今度、書こうと思います。

これから14時からはニキ・リンコさんの『モンダイな想像力』の読書会です。

久しぶりに読み返しました。

読み返したときの自分の思考、目線で違う発見がある本で、そうやって何度も読める本はやっぱりすごい本だなぁと改めて思いました。

午後の読書会も楽しみです。
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猫の本。

2021-03-11 23:10:00 | 本の紹介
家に猫がいると、「あれっ?これって大丈夫?」と思う瞬間が生活の中であります。

例えば、蚊に狙われやすい夫は夏になるとプラグ式の虫除けマットを使います。

床に近いところで暮らす猫たち。それって、大丈夫?と夏になると思います。

また、色々な節目でお花をいただくことがありますが、よく猫が花瓶から引っこ抜きます。

引っこ抜いたついでに噛んだりすることもあります。

え⁉︎大丈夫?と思うので猫の手の届かないところで飾ります。

その他、普段誰でも食べたり飲んだりするもので、猫が口にしてはいけないものなど、色々な角度から「猫が食べたら危険!」を掘り下げてある本です。

そんなものにそんな毒性が!というもの満載で、びっくりします。

私は「とりあえず、掃除しよう私」と思いました。

猫飼いの方々、ぜひご一読お勧めしますよ!
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小豆!

2021-03-09 21:28:00 | 養生・薬膳
今日は養生で小豆の勉強をしました。

この養生は、健康全般的なことをざっくりやることもあれば、食材をピンポイントで掘り下げて、作って食べることもあります。

今日は小豆にロックオンして、色々教えていただきました。

私自身、梅雨で湿気の多い頃はよく小豆のお世話になります。

それは土地柄でしょうか、気候的な湿度の多さとじめじめと熱くなり出して水分も取るようになり、身体の水はけが悪くなったとき。

小豆を茹でて、その汁ごと毎日、気がついたときにもぐもぐ食べると、身体の水はけが良くなります。

このときは、砂糖は入れずに茹でて、食べるときに砂糖や蜂蜜をかけて食べたり、そのまま食べたりしています。

むくみに小豆というのは、大学生のとき初めて食べた玄米雑穀ご飯に小豆が入っていて、そこで「むくんだら小豆がいいのよ」と教えてもらったのが最初でした。

その後マクロビの本を読んで「あずき昆布」というものを知ったのですが、若い頃は「昆布」を常備していませんでした。

そこで小豆だけ煮るようになって、煮た小豆を食べると身体がさっぱりするので、それが習慣になったという感じです。

今日は小豆の種類や栄養成分、期待される体への効果など勉強したあと、小豆が入ったごはん作り。

講師の方が下準備を丁寧にしてくださっていて、ぱぱっと作れてありがたい!

しかもメインから汁物、サラダ、デザートまですべて小豆入りでした。


そのおかげか、家に帰ってからお手洗いが近く、なんだか身体もすっきりしています。

ポリフェノール、アミノ酸、利尿作用…たくさんの機能があるスーパーフード小豆。

お正月だけではもったいない食材です。

みなさんもぜひ、日常でも食べてみてくださいませ!
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伊勢神宮の猫。

2021-03-08 12:13:00 | ねこ
初めて伊勢神宮に行って、もうまるっと一週間経ちました。

写真は、伊勢神宮の内宮の大きい鳥居と道路を挟んで手前の建物に佇んでいた猫です。

この猫に会う前に、お店の路地の暗い木々が茂った小道に猫用の寝床と思われる犬小屋のようなものがいくつか並び、水飲み用や食器が並んでいる場所がありました。

おそらく、伊勢神宮へ向かう途中に並んでいる店々でかわいがってもらっている地域猫がいるのかな?と思い眺めました。

また、おかげ横丁と呼ばれる通りにも猫グッズを扱う店もありました。


「近頃の猫ブームに乗じてるのかな?それとも根っからの猫好きなのかな?」と私同様猫クラスタの友人と話しながら、お店を見たりしていました。

帰ってから、伊勢神宮の猫について検索すると、思いがけないHPに出会いました。


ああ、ここでも食べるものをとにかくやる餌やりさんがいて、増える一方の猫がトラブルになっているのね、と切なくなりました。

闇雲に食べるものが増えると、猫も繁殖力アップします。「子猫かわいい〜」だけでは済まないのですよね。

写真の猫のお友達猫は、耳が桜耳にカットしてありました。

伊勢神宮内宮で地域猫をと尽力されている方がいらっしゃるんだなぁと思いましたが、きっと上記の団体さんなのでしょう。

次に伊勢神宮に行ったときも、猫たちが地域の人たちに生きていくことを尊重される形で自由気ままな姿を見せてくれるといいなぁと思いました。

猫も「野良猫」ではなく「地域猫」として生きていかねば、命がないかもしれない…。

複雑でちょっと窮屈な世の中だなぁ…とほぉーーーっとため息が出ることです。





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衝撃!

2021-03-07 23:00:00 | 日記
今日はSNSの機能を用いて、友人と話をしていてびっくり。

そうか、同じ手法を用いていても行こうとする場所、着地点は違うんだな、ということを再認識し、ちょっと衝撃を受けました。

このところ、いろいろな場面で「ん?」と思ったり「これは、ただの情報収集に利用されてるのか?」とか「じっけん?」と疑問に思う場面に遭遇し、散歩して頭の整理をすることがよくありました。

自分の頭で考えなければ、と思いつつ、実は随分、安全牌をとり、自分で開拓したり、感覚を総動員して検証することを怠けていたな、と気がつきました。

誰かの知見だと安心し、何かあったり、可もなく不可もない状態でも自分発信ではないことで逃げ切れる状態って、思考停止になってしまいますね。

ぼんやりうとうとしたくなる春ですが、そういうことを考えてちょっとゾワゾワしました。

それとも、春だからこそ、そういう風に頭だけ先走って考えるのかなぁとも思うので、また、積込みで体動かし、猫とも遊びながら答えを待とうと思います。

写真は佐賀県の苺。その名も「いちごさん」いちごの季節も楽しみましょう!
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