この週末、ようやくと言ってもいいぐらい全国的に天気が安定し、時間も捻出できたので甲信地方を廻ってきた。
この時期、快晴に恵まれると、何処へ行こうか迷うくらい撮影には良い季節だ。朝晩は、場所によっては寒いくらいになるが、アントンKにはちょうど良く、また日中でも日陰なら大変心地よい気候で有難い。で、今回は数ある候補地の中から、市振の俯瞰撮影に挑戦してみた。真っ青な日本海を見下ろす山の尾根に立ち、のんびりと列車にカメラを向ける。こういう撮影も最近では、トンとご無沙汰で忘れてしまっていたが、原点回帰という意味ではとても有意義に思えるから不思議なもの。普段とは、時間の使い方がまるで違うのに、りフレッシュした気分になってしまう。こんな時パーイチ貨物でも現れれば最高なのだが・・・
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2014(H26)-09-27 1019M はくたか 683系 JR西日本/北陸本線:市振-越中宮崎