東海道線の寝台特急、ブルートレインの牽引機は、晩年EF66が受け持っていました。
前任のEF65PFは、5~6年でその任を降りましたから、EF66の方が圧倒的に長い。
しかしEF66という機関車は、特急貨物用機として生まれた機関車。
皮肉なものです。
実際EF66は、ブルトレに似合っていましたし、全く違和感は湧きませんでした。
アントンKがこのロクロクで好きな角度は、ちょうどこの写真の角度。
西洋の機関車を彷彿とさせるお顔の角度が強調される構図です。
EF65PのHMも似合いますが、ロクロクも負けてはいません。
2008 2レ EF6650 富士・はやぶさ