今月はDE10に変わる次世代のディーゼル機関車が落成する予定となっている。DD200という形式、駆動軸が4つになるがセミセンターキャブといういでたちのもよう。しばらく新鶴見に滞在し各種テストが行われるだろうが、さてどこへと配置されるだろうか。量産まではまだ時間があるとしても、アントンKは宮城県石巻線配置と予想する。
普段アントンKは、この手の凸型機関車はあまり好んで撮影はしない。DD51をはじめこういった凸型を好んで撮影している仲間は多いが、被写体としてあまり魅力が湧かないのが本音のところ。もっともこの機関車自体馴染みが無いので、多々場面に遭遇すれば印象も変わるかもしれない。
今回の新型機関車DD200。この発電機を積んだ機関車は、どんな走行シーンで我々を魅了してくれるのだろうか。今から活躍が楽しみである。