東京は冬らしい日和が続いている。日中は乾燥した晴天、陽だまりは結構暖かいが、日が落ちれば底冷えするような寒さを感じ、冬の到来を実感できる。
気が付けば今年も20日余りとなり、さらに加速を感じながら今年も終わっていくのだろうが、残された時間を無駄にせず、心の充実を一番に過ごしていきたい。
首都圏の電車模様も随分変わった。趣味的見地からすれば、どれも同じようで面白味には欠けるが、乗り心地等電車そのものの性能は、各段に上がったと言えるだろう。山手線などを走るE235系は、加速減速がとてもスムーズで、しかも静かと来てる。素晴らしい電車だと思う。
掲載は、半世紀前に田町で撮影した国電たち。山手線、京浜東北線、東海道線が一気に走る大動脈だ。もちろんE235系が素晴らしいと思うのは、これら国鉄時代の電車と比較しての感想。でも、どっちが好きと言われれば、即座に103系と答えてしまうだろう。だから鉄道趣味は楽しいのだ。
1975-09-26 335M 他 田町駅にて
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