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誰もがそうだろうが、今まで経験したことの無いゴールデンウィークを過ごしている。ステイホームのスローガンを掲げ、巣篭もり生活。もしかしたら、これが今後生きていく上での新たなスタイルになるのかもしれない。収束はあっても終息はあり得ない。これからの時代は、新型ウィルスと共存していく新しい時代の幕開けが、まさに今なのだと考えるようになった。
この大型連休、何の示し合わせもしていないのに、いつのも時間いつもの顔ぶれが集まる。連休に入り特定の列車しか活転しなくなると、誰もが引き寄せられるようだ。列車を待ちシャッターを切って、また現実の世界へとそれぞれが散っていく。その間、本の数分のことだろう。しかしこの時間こそ、アントンKには尊い時間、清涼剤と感じてしまう。やはり最近、心も乱れて浮ついているのかもしれない。
EF65PFを連日撮影しているので、この時期に撮影した過去画像から1枚。日の出も早くなり、夜行列車撮影のシーズンに入るこの時期、決まっていった東海道スジ。おおよその夜行列車がEF66に代わっていて、この「瀬戸」と「出雲」がEF65PFけん引として残っていた時代だ。この日も抜けるような青い空。清々しい空気は今日も変わらない。
1991-05-03 16ㇾ EF651053 瀬戸 JR東日本/東海道本線:保土ヶ谷付近
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