このところ多忙で落ち着かないので、先週まとめて書いたものを取り急ぎ掲載してしまう。
まだ鉄道写真を撮り始めて間もない頃は、今にして思えば被写体は数限りなくあった。学友の影響もあり、茶色の機関車も狙いにあちこち出向いていたが、その反面、当時の新性能機関車にも興味があって、特にD型の機関車(ED60~62)には、まだ見たことも無かったので憧れていた。写真は、当時好きでよく通っていた中央東線のED61重連の貨物列車。よくといっても、この時はまだ、EF57が走っていて、どうしても東北線に行きがちになっていたが、全くイメージが異なる山線を走る機関車たちにも魅力を感じていた。スイッチバックの初狩駅を重連で通過して行くED61は、車体が小さい割にパワフルな走行音で急勾配(25‰)を上ってきた。
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1976(S51)-06-13 1465レ ED6112+16 中央東線:初狩
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