2006年6月24日公開 フランス 80分
19世紀末のパリ。社交界の華である歌姫リュセット(エマニュエル・ベアール)は、無一文のプレイボーイ・エドワール(シャルル・ベルリング)に夢中。ところが彼は持参金目当てで男爵令嬢のヴィヴィアヌ(サラ・フォレスティエ)と婚約を決め、足手まといとなったリュセットに別れ話をするために屋敷を訪れる。訪問客が次々訪れる中で話を切り出せないまま婚約式を迎えることになったエドワールだが、招待客の中にはリュセットの姿が。自分が花婿であることをリュセットに知られまいと奔走する彼だったが…。
ジョルジュ・フェドーの戯曲の映像化だそうです。
どうりで舞台を観ている感覚になったわけだ
リュセットは自分の気持ちにストレートで大胆な女性。でもとっても美しくて愛らしいの
演じるべアールの容姿とキャラは相性ぴったんこ
彼女と女にだらしない文無しの恋人エドワールを中心に、彼を憎からず想っている男爵夫人(ドミニク・ブラン)、婚約者で妙に大人で醒めてるヴィヴィアヌ、リュセットの元恋人、作詞家、彼女に夢中な成金青年(スタニラス・メラール)などなど、個性的なキャラクターが次々登場し、喜劇仕立ての恋の駆け引きが華やかに広がるのでありました。
オートクチュールのドレス・サファイアの指輪や真っ赤なバラの花束、ピストル型の扇子(宣伝に使われてる画の扇子はコレだったのね)などの小道具が素敵。エレガントな上流社会を効果的に演出していて目を楽しませてくれます。
フランス作品ならではの際どいシーンも満載だけど、嫌らしさはなく、全編を通してユーモアとウィットに富んでいます。裸体サービスは男性陣のみ。エドワールはチラ出しサービスもありでしたが・・・・あんまり見たくないぞ
どちらかというと、エドワール役の俳優さんより成金役の彼の方が美形で好みですが、フランス的にはベルリングの方が色男なんだろうね。
リュセットの執事?や青年の秘書?もなかなかのハンサム君でした。
19世紀末のパリ。社交界の華である歌姫リュセット(エマニュエル・ベアール)は、無一文のプレイボーイ・エドワール(シャルル・ベルリング)に夢中。ところが彼は持参金目当てで男爵令嬢のヴィヴィアヌ(サラ・フォレスティエ)と婚約を決め、足手まといとなったリュセットに別れ話をするために屋敷を訪れる。訪問客が次々訪れる中で話を切り出せないまま婚約式を迎えることになったエドワールだが、招待客の中にはリュセットの姿が。自分が花婿であることをリュセットに知られまいと奔走する彼だったが…。
ジョルジュ・フェドーの戯曲の映像化だそうです。
どうりで舞台を観ている感覚になったわけだ

リュセットは自分の気持ちにストレートで大胆な女性。でもとっても美しくて愛らしいの


彼女と女にだらしない文無しの恋人エドワールを中心に、彼を憎からず想っている男爵夫人(ドミニク・ブラン)、婚約者で妙に大人で醒めてるヴィヴィアヌ、リュセットの元恋人、作詞家、彼女に夢中な成金青年(スタニラス・メラール)などなど、個性的なキャラクターが次々登場し、喜劇仕立ての恋の駆け引きが華やかに広がるのでありました。
オートクチュールのドレス・サファイアの指輪や真っ赤なバラの花束、ピストル型の扇子(宣伝に使われてる画の扇子はコレだったのね)などの小道具が素敵。エレガントな上流社会を効果的に演出していて目を楽しませてくれます。
フランス作品ならではの際どいシーンも満載だけど、嫌らしさはなく、全編を通してユーモアとウィットに富んでいます。裸体サービスは男性陣のみ。エドワールはチラ出しサービスもありでしたが・・・・あんまり見たくないぞ

どちらかというと、エドワール役の俳優さんより成金役の彼の方が美形で好みですが、フランス的にはベルリングの方が色男なんだろうね。
リュセットの執事?や青年の秘書?もなかなかのハンサム君でした。