2015年11月6日 DVD発売
理系ならではのこだわりを持つサラリーマンSEよしたに(伊藤淳史)と、ちょっぴり天然な薬学部の院生おのでら(真野恵里菜)が繰り広げるショートコメディドラマ。文系のクライアントに振り回されるも理屈は通じず徹夜で作業、オシャレや合コンに興味がないのに頑張って空回り・・・など、どこか憎めない「理系の人々」。彼らは普段何を考えてるのか?その行動基準は?なぜそこまでこだわるのか?など、文系には理解不能な彼らの日常を重箱の隅をつつく細かさで、時におかしく、時に哀しく描く「理系」の解説書でもある。
マンガ家・よしたに氏の「理系の人々」を実写ドラマ化したものをまとめたDVDです。「よしたに」「理系女子」の2編で構成。作者は元SEでもあるようで、よしたに編には実体験が込められているのかな
<よしたに編>
上司の営業・藤原(戸田昌宏)と後輩で営業の柴崎(永岡卓也)、事務の白鳥(増田有華)は文系。
SEの後輩・井上(大水洋介/ラバーガール)は理系です。クライアントの藤本(越村友一)はもちろん文系。次々無茶ぶりをかましてくれます。
仕事を勝ち取るためにクライアントの無茶難題をあっさり請け負い、ツケは全てSEに回してしまう上司に、仕事も職場の人間関係も学生相手の就職アドバイスも卒なくこなす後輩の営業マンは、よしたににとっては脅威であり一種羨望の人種なのかも。
では、同じSEの後輩とは気脈が通じるのかと思えば、それがそうでもないのも面白いところ。趣味嗜好まで一致しているわけじゃないから当然ではありますが
学生時代の友人とは主に居酒屋での会話編。理系の安達(桜田通)とは何かにつけて知識の張り合いを演じ、文系の牧村(土佐和成)がまとめ役といった感じ
牧村にしたら「こいつら何競ってんだ?」なんだろうなぁ
コネクタを手作りしたり、給水塔をセクシーと捉えたり、論理が常に先に立ちKYになることもしばしばだけど、仕事が好きで頑張り屋のよしたにってなんか可愛い
<理系女子編>
研究室の先輩は三人登場。よく見たら薬学部の研究室だったのね
それにしては何の研究してるのかイマイチわからなかったんですが
おのでらちゃんが、市川(松本莉緒)女史に対しては常に敬語で接するのに、丸山(駒木根隆介)は通称のまるちゃん、東条(本多力)に至っては後輩かと思うほどのタカビーな態度なのも面白い
男子はブサイクなのに女子は美人&可愛い系ってのは視聴者受けを狙ったのか?
メガネ&白衣は萌え系ネタではありますが、あんな可愛い子ばかりじゃないぞ
合コンでつい理系の理屈を振り回したり、研究対象に名前を付けたり、恋愛<研究だったり、片付け下手だったりに加えた天然ぶりが笑いを誘います
SEって身近に知り合いいないし、どちらかというと、女子編の方が「あるある~~!わかる」と思ってしまいました。
理系文系と言っても、どちらか一辺倒という極端な人ばかりではないと思うので、自分は文系と思っている人の中にも共感できるエピソードは意外にあるかもね
理系ならではのこだわりを持つサラリーマンSEよしたに(伊藤淳史)と、ちょっぴり天然な薬学部の院生おのでら(真野恵里菜)が繰り広げるショートコメディドラマ。文系のクライアントに振り回されるも理屈は通じず徹夜で作業、オシャレや合コンに興味がないのに頑張って空回り・・・など、どこか憎めない「理系の人々」。彼らは普段何を考えてるのか?その行動基準は?なぜそこまでこだわるのか?など、文系には理解不能な彼らの日常を重箱の隅をつつく細かさで、時におかしく、時に哀しく描く「理系」の解説書でもある。
マンガ家・よしたに氏の「理系の人々」を実写ドラマ化したものをまとめたDVDです。「よしたに」「理系女子」の2編で構成。作者は元SEでもあるようで、よしたに編には実体験が込められているのかな

<よしたに編>
上司の営業・藤原(戸田昌宏)と後輩で営業の柴崎(永岡卓也)、事務の白鳥(増田有華)は文系。
SEの後輩・井上(大水洋介/ラバーガール)は理系です。クライアントの藤本(越村友一)はもちろん文系。次々無茶ぶりをかましてくれます。

仕事を勝ち取るためにクライアントの無茶難題をあっさり請け負い、ツケは全てSEに回してしまう上司に、仕事も職場の人間関係も学生相手の就職アドバイスも卒なくこなす後輩の営業マンは、よしたににとっては脅威であり一種羨望の人種なのかも。
では、同じSEの後輩とは気脈が通じるのかと思えば、それがそうでもないのも面白いところ。趣味嗜好まで一致しているわけじゃないから当然ではありますが

学生時代の友人とは主に居酒屋での会話編。理系の安達(桜田通)とは何かにつけて知識の張り合いを演じ、文系の牧村(土佐和成)がまとめ役といった感じ


コネクタを手作りしたり、給水塔をセクシーと捉えたり、論理が常に先に立ちKYになることもしばしばだけど、仕事が好きで頑張り屋のよしたにってなんか可愛い

<理系女子編>
研究室の先輩は三人登場。よく見たら薬学部の研究室だったのね


おのでらちゃんが、市川(松本莉緒)女史に対しては常に敬語で接するのに、丸山(駒木根隆介)は通称のまるちゃん、東条(本多力)に至っては後輩かと思うほどのタカビーな態度なのも面白い

男子はブサイクなのに女子は美人&可愛い系ってのは視聴者受けを狙ったのか?


合コンでつい理系の理屈を振り回したり、研究対象に名前を付けたり、恋愛<研究だったり、片付け下手だったりに加えた天然ぶりが笑いを誘います

SEって身近に知り合いいないし、どちらかというと、女子編の方が「あるある~~!わかる」と思ってしまいました。

