杏子の映画生活

新作映画からTV放送まで、記憶の引き出しへようこそ☆ネタバレ注意。趣旨に合ったTB可、コメント不可。

猫侍

2019年02月27日 | 映画(DVD・ビデオ・TV)

2014年3月1日公開 100分

かつては人斬りと呼ばれた寡黙な剣士・斑目久太郎(北村一輝)は、いまや浪人となり果て、生活にも困窮していた。そんなある日、飼い主を骨抜きにするという魔性の猫を斬ってほしいとの仕事が舞い込む。久太郎は猫を斬りに屋敷へ踏み込むが、そこであまりに愛らしい白猫と対面し……。(映画.comより)

 

人斬りと恐れられた幕末の剣士が愛らしい猫と触れ合ううち、次第に変化していく時代劇コメディです。台詞は殆どないというか独白なんですねとにかく猫ちゃんが可愛いの一言に尽きますね

斑目は、「まだら鬼」の異名を持つ元加賀藩の剣術指南役でしたが、訳あって妻子を国許に残して江戸に職探しに来ています。剣術以外には取り柄がなく、極端に無愛想な彼はなかなか仕官の口が見つけられず生活も困窮しています。そんな折、猫を斬れば5両貰えるという仕事が」舞い込みます。これには犬派の米沢一家と猫派の相川一家の対立が関わっていました。相川の愛猫・玉之丞を斬りに行った斑目ですが、その愛らしさに負け、偽装工作をして玉之丞を連れ帰ります。玉之丞の餌を探して再び忍び込んだことからお梅(漣沸美沙子)がその世話をするようになり、仇討ちのため弟子入りした前場(浅利陽介)も加わり、斑目は家族の大切さに気付くように・・。

やがて、玉之丞の生存を知った米沢家若頭・三郎太(戸次重幸)が玉之丞を誘拐し、島崎(寺脇康文)が犬番をしていることを知った前場が甚太郎を拉致。両家の犬猫身柄交換の場に斑目が現れますが、彼は人を斬ることへの疑問から決闘を断ります。(このことがリストラの原因)そこへ親分同士が出てきて和解となり、玉之丞は斑目の元に。

ラストは斑目の妻・お静と娘・おハルが開いた峠の茶屋に玉之丞を連れて斑目がやってくるシーンです。

ん~~・・内容は全くないというかくだらないんだけど・・・やっぱり猫が可愛いから、ま、いっか~~


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