26歳の頃の自分
多分世の中にも慣れてきて
自分のペースで仕事も遊びも出来はじめた
頃じゃなかったかな
結婚して
気持ち的な余裕もできて
変にガツガツしてなくて
他から見ても
とても
落ち着いた佇まいだったように思う
僕と言う人間は
自己分析すると
大勢で騒ぐのは好き
その輪の中で気前よく振る舞うのが
特に好き
周りに気を使う性格だから
みんなが楽しくなって欲しいって
思ったり気の合う仲間とだったら尚更
その時間と場所は
この上なく幸福感に包まれる
ワイワイ騒ぐのが大好きな
反面
一人の時間も大切にしたい
そんな性格でもあった。
あの頃20代と30代とは
なにか大きな節目があって20代半ばを
過ぎて
30を意識し始める
二十六の頃
勢いも衰えてきて
怖さも感じる
そんな年齢だった26歳
もうそろそろ
落ち着かないとな…
攻めから
守りの姿勢に
変わりつつ
そんな
自分のスタイルの変化を模索
する年齢でもあった
26歳
無理が効いて
世の中が自分中心で回ってるのか?と
勘違いを起こすほど
楽しく怖いもの知らずで
日々過ぎていったあの頃