名探偵コナンのオープニングでも
起用された
軽やかな
清々しい何か、今の季節に
やっと
相応しい曲がみつかった
まだまだ日中暑く
残暑が9月末まで続く異常な、昨今
涼風が肩越しを通り抜け
気がつけば
夏の名残を収めつつ
秋を探し感じる日々
「暑い、暑い」が
口癖が
あと2ヶ月もしたら
「あー寒い寒い」ってなるのが
信じられないくらい
今年もあと3ヶ月で終わってしまうこと
なんて
この暑さのせいで
微塵も感じれない
季節のまやかしに
自分の立ち位置もわからなくなりそうで
あゝ
確実に
季節は進んでいるのにね…
秋がなくなってしまったような
今日この頃
夏の名残と
秋を探して
風を感じて…
人を愛すること
愛しぬくこと
愛を軽々しく口にする
そう言う風潮が
流行歌の中でも
多くなり
「愛」の安売り合戦が
飛び交う中
メロディーラインの美しさに
その言葉すら自然に流すように
その意味すら
問わないでいいくらい
愛を重く受け止め過ぎず
大切にしつつ
その行方を見守りながら
そこに気持ちをかけつつ
大きく育て続けていけるなら
綺麗事で終わらない
「愛」は
みつかるのかもしれない
つっぱれ
意地はれ
はりとおせ
構うじゃないぞ
風の音
いずれの道も
避けるないつでも
自分を確かめろ
大いなる人生
手助け無用!!
秋の夜
日中はまだ暑いが
夜は涼しくなって
夜風をあびながら
「大いなる」を口ずさむ
どうして太陽はまだ光っているの
どうして海は波を寄せているの
もう世界の終わりだって知らないんだろうか
だってもうあなたは私を愛していないんだから
どうして鳥はまだ歌っているの
どうして星は空で輝いているの
もう世界の終わりだって知らないんだろうか
あなたの愛と一緒に終わったのよ
朝目覚めて不思議に思う
どうして何もかも以前と変わらないでいるんだろう
本当にさっぱりわからない
どうやって命が続いていくのか
どうして私の心臓はまだ動いているんだろう
どうして私の目は泣いているんだろう
もう世界の終わりだって知らないんだろうか
あなたが別れを告げたときに終わったのよ
失恋、別れの歌の決定版のような作品
多くのアーティストがcoverしてるこの作品
僕が生まれた年にリリースされてる。
もう60年も経ってても
名曲は色褪せない
スナックでこの曲を歌って締めにするために
用意された曲でもあったり、
終わりにするのに
持ってこいの曲の雰囲気。
名曲は説明がいらないくらい
は永遠性を持っている。
朝晩と少し涼しくなってきた昨今
秋の気配を感じつつ
僕の脳内ジュークボックスで
リフレインしてる
「世界の果てまて」