燻り続ける思い…
胸の晴れる
爽快な出来事を
望んでも
願っても
用意されてる事実は
そうそう 奇跡のような
ものは なく…
満足のいく結果
満たされた思い
充足された日々
胸のすく出来事
は もう出会えない
驚きや感動することも薄れ
当たり前に慣れ
日常の、免疫に思いが
溶けてゆく
ならば…
与えられてきたものや
出会ってきたものに
期待が持てないことが
多くなってきたの なら…
こちらから
探して、見つけて、
無理やりにでも
笑って、喜んで
小さな幸せのカケラを
見つけていくしか
ない時期にきたのかも
しれない
幸せという、嬉しい出来事を
載せた欲望という名の電車を
いつまでもホームで待っていても
来ないことに
気づいたなら
そこからその手段をかえて
歩いて、僕に用意された
目的地へ向かうしかない
どこで 気づくか
どこで 諦めるか
どこで 転換するか
今まで見えなかった景色が
見えて来た時
発見した時
その時から
初期化された自分が
そこにいるはず。
歌:柴咲コウ
作詞:前田たかひろ
作曲:多胡邦夫
誰もいない場所へ
逃げ込みたくなる時がある
生まれたままで
無邪気でいることも
思いどおりに生きてくことも
実はムズカシイ
どうして…
傷つけず 傷つかずに
いたいだけなのに
※眠レナイ夜ハ
眠ラナイ夢ヲ
「素顔」という仮面剥ぎ取って
夜明け待つから※
△ワタシのままでいい
ワタシなんだから
キズツク・マヨウ・コロブ
でもキライじゃない…この道△
すこしだけカナシイ
すこしだけツラクなる時は
笑顔を見せて
愛しい人の名を
呼ぶたびココロは甘えていく
そこから見てて
いつも…
ひとりでいる気がしてた
キミに逢うまで
空に向く花も
うつむいた花も
ためらうことに気づいて
風に揺れるけど
キミがくれたもの
キミにあげるもの
ふたりでいる勇気は
ひとりでいても…消えない
もうすぐ夜が終わる
もどれない今日を重ねていく…夜明け
(※くり返し)
(△くり返し)
笑う事に慣れたら
意識しなくても
顔はワラッテル…
どんなにツラクても…
どんなにクルシクても…
作られた笑い
作られた笑顔
作ることだって大変だったんだよね
綺麗に見せること
好感度を持たせるように
笑ってないと
周りが心配するほど
笑顔の表情が当たり前
ドラマの中では日常の喜怒哀楽を
顔に浮かべられたのかな
一体いつから
どれが、ホントの
自分だったんだろうね
あなたの笑顔で
癒されて、救われて、
多くの人に向けて
照らしてくれた笑顔
向日葵のような笑顔
テレビのスイッチを切るように
消えてしまった
笑顔
嘘の笑顔を僕たちは見ていたの
だろうか?
ホントの笑顔は
見れなかったのだろうか?
作り作られた笑顔でも
素敵だったのはあなたが
いつも
いつの時でも
輝きを放っていたから…
もう、輝きは戻らない…
やすらかに…
そして
ありがとう…