明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

パパパーマの歌 皿田きのこ Dr.スランプ

2021-02-28 20:58:00 | 僕の音楽日記

何故だか
この歌が頭の中をくるくる
好きな漫画だった
Dr.スランプ アラレちゃん
愛すべきキャラクターが沢山!
なんとも
味のある
皿田きのこちゃん
その子が口ずさんでいた
パパパーマの歌

パーマをこ馬鹿にしてる
としか言いようのない
歌。

よく小さい子が
勝手に歌をつくって
歌ってるっぽい
そんな感じ。

パーマって
似合う人と
似合わない人がいる

僕も
人生で一度
パーマをかけたことがあった
19歳の頃
高校卒業して
一回パーマというものを
かけてみようと

もともと
癖っ毛で
ウェーブもかかってるので
高校生の時

風紀委員とか
生活指導の先生に
よく捕まった
パーマやウェーブ禁止なんで
でも
天然パーマのやつとか
僕みたいに
ウェーブが自然にかかってるのは
証明しなきゃいけなくて
親が先生に言ってくれたり

けっこう面倒だったなぁ
別にこっちは
ツッパってパーマとか
ウェーブを
頭にかけてるわけじゃない
のに、面倒なことだった。

髪型も流行りとかあるし、
男子の髪型の流行りは
そうそうあるわけじゃないが
パーマは
結構あの時代
ツッパリがよくしてたし、
僕も一度くらい
パーマあててみようと
ま、卒業してからと思ってた。

はじめかけたパーマの感想は

二度とやらない
だった。
そもそも似合わない
それに髪を引っ張ってクルクル
カーラーで巻くので
髪の毛が痛い
あんな痛い、苦しい思いしてまで
パーマなんてまっぴらゴメンだと
思った。

手入れは簡単とかいうけど
懲りて、それ以来パーマはやらなくなった。

若い頃の
人生唯一のパーマ時代。
大泉洋さんみたいな感じで
自分でも似合わないなぁ
と…

当然
パンチパーマも
カーリーヘアも
やるまでもなく

あれからずーっと
ストレートというか
天然ウェーブヘア
なのです

♫パパパーマ パーマのパーマ
ケケケケケムシ パーマのケムシ
タタタタタワシ パーマのタワシ


そうです
そうです
ケムシのような
タワシのような

僕のパーマ頭でしたから






一番星ブルース 菅原文太

2021-02-27 19:13:00 | 僕の音楽日記
トラック野郎という
映画があった
デコトラのトラックを乗りこなし
七転八倒のアクション、メロドラマ、笑いと人情の大衆活劇映画だった。


作詩 阿木燿子
作曲 宇崎竜童
このコンビでの歌。

1975年あたりは
こんなデコレーションしたトラックが街中で見かけた。
ツッパリトラック野郎


もう今はなくなったけど
緑の3連ランプ
速度表示装置


トラックのキャビン上部に取り付けられてる
3連のランプ

子供ながら
なんだろうと不思議だった。
3つのライトのうち
1つ点灯は時速40キロ以下
2つ点灯は時速40キロ〜60キロ以下
3つ全部点灯は60キロ以上
の各速度をライトで表示したらしい

1967年から
義務化されていたらしく
2001年に義務化廃止となった。

ちなみに2003年から
時速90キロを超える加速を
制限する
「スピードリミッター速度抑制装置」が
大型トラックに義務化された。


そういえば普通車も100キロを超えると
音で知らせる
速度抑制のベルの音が鳴っていたっけ、
キンコン
キンコン
って
高速道路ではうるさくてね
よく改造してる友達はリミッター外したり
音が鳴らないようにしたり
色々手を施していた。

あの頃
乗用車もトラックも
自分使用のそんな個性を
売り物にする時代
熱い自己主張が
ある意味カッコ良かった
そんな時代。

トラックが好きだったわけじゃなかったけど
トラック野郎の映画は
2本立ての映画の中にあった
多分トラック野郎は見ないで
映画館をあとにしたような
記憶がある
たぶん
あの頃興味なかったんだと思う。

高度成長期の日本には
トラックが
幅を利かせてスピードあげて
道を走り回っていて
とても怖かった思い出がある

また、トラックの運ちゃんは
気性が荒いので
運転も荒い
なんて思ったり豪快で
町の暴れん坊
そんなイメージだった。







ツヨミ ト ヨワミ

2021-02-27 06:16:00 | 散文 詩 
人は
それぞれに
長所 強みと
短所 弱みとを
持ち合わせてる

自分も、他人からも
弱み、短所ばかりにが
目につく、鼻につく、
そして
時に 短所を見て見ぬふり
知らない、無い、そう勘違いしてる
人もいる
ある意味 それをポジティブともいう
いわば
長所を伸ばす方に
自分をシフトする
長所で短所を
強みをいかし
弱みを覆い隠す
ほどの振る舞い、
行動が身につけば

それが周りから認知されたら
それはそれで
生き方としては
いいのかもしれない

自分ではなかなか
見いだせない
長所 強み
疑心暗鬼で
何が長所なのか?
どこが強みなのか?
他人から教えてもらわないと
ワカラナイ。

その人の
いいところを
10項目あげてみる
もっと出てくれば
その人自身も
理解してるだろうが
項目が出てこなければ
自分自身が自分を理解
していないのかも
しれない
自分を嫌いになってばかりでは
自分が見えてこない

そう思ったら自分を見つめること
自分を少しは好きになること
それも必要。

長所、強みは
誰にでもある
わからないだけ
理解してないだけ
それは
宝探しと同じ
無くしていた
見つけものを
探し当てたのと
同じ。


また、今日も
色んな人を見る
その人のいいところ
だけを見つけれる
そんな習慣を
身につけていければ…

花一文目 南こうせつ 花いちもんめ はっぴいえんど 長渕剛 松浦亜弥 海援隊

2021-02-26 07:43:00 | 僕の音楽日記

はないちもんめ
童謡でもあるこの歌
色んな人が
同様のタイトルを歌ってる
まずは
南こうせつさん
この作品は
作詞 喜多条忠さん

内容は
振られた事が引き金なのか
故郷を離れなきゃならない
事情のなか
東京目指す
長男さん
幼い弟妹を残して
好きな人と別れた
未練を故郷に置いたまま
どちらかというとあの時代
昭和の演歌っぽい
内容の歌詞。
でも ソロになりたてのこうせつさん、あの頃は
いい曲を作ってたと思う。
バイタリティに溢れていた。脂の
なりかかってた時期だし

神田川コンビの余韻で
作れた作品なのかな…

♫あんちゃんは
あんちゃんは
遠くまで行くんだ…遠くまで

この辺りが
ほろっとくる。


次は はっぴいえんど
作詞は松本隆さん
独特の世界観

タイトルとは
意味がかけ離れている
けれど
松本隆さん幼少の頃の、
原風景のような
投影された歌詞
作曲は鈴木茂さん
作曲センスが光るナンバーでも
あった。


長渕剛さんが
エレキを持ちはじめる時期
80年代に入ってから
フォーク調の楽曲より
ロック調へとシフトし始めた頃
どうしても
周りの音が
派手になっていく中
いつまでもアコースティックギターでの作品つくりには
無理があったんだろうも思う

チャゲアスにしてもそう
みんな、その辺変わり身を
上手く使い分けて
生き残っていく上で
作品を提供していってた。
長渕剛さんの花いちもんめ

軽くなっていく
男女の、恋愛模様を皮肉っく歌詞

そんなんじゃないだろ?
っていうメッセージなんだろうけど
強引な数え歌になってるかなぁと


あやや の
花いちもんめ 
腰を据えて しっかりと
しっとりと大人の女性の歌
を歌う姿勢
アイドルからのシフトで
彼女もその辺苦労したのだろう
と思う。
旬のあるアイドルは特に…



海援隊 の 花いちもんめ
リードボーカルは中牟田俊男さん

しっとりした叙情的な
海援隊、フォークって感じの曲。

全体的に
はないちもんめ
と言うタイトルの作品は
長渕剛さん以外は
バラードで
しっとりイメージ。

物悲しさを内包してる
花いちもんめ


惹かれるタイトルでもあります。


花いちもんめ 童謡 

2021-02-25 20:55:00 | 僕の音楽日記
ふるさともとめて はないちもんめ 
ふるさともとめて はないちもんめ 
たんすながもち あのこがほしい 
たんすながもち あのこじゃわからん 
このこがほしい 
このこじゃわからん 
XXちゃんがほしい 
XXちゃんがほしい 
かってうれしいはないちもんめ 
まけてくやしいはないちもんめ 
たんすながもち あのこがほしい 
たんすながもち あのこじゃわからん 
このこがほしい 
このこじゃわからん 
XXちゃんがほしい 
XXちゃんがほしい 
そうだんしましょそうしましょ



今でも花いちもんめの遊びはある
みたいだ

よく、遊んだなぁ
♫かーってうれしい 
はないちもんめ
まけーて悔しい
はないちもんめ

〇〇くんが欲しい
〇〇ちゃんが欲しい

いわば
トレードみたいなもんで
名前を挙げられた時は
嬉しいもんで
負ければ相手方の方は
取られてしまう
捕虜?
人質?
最後の一人になって
それで負けたら終わりという
完全に相手方を殲滅する遊びだ

ある意味残酷。

色んな説があり
花が買えるお金で
子供が売られていった
時代のことを歌った童歌
だとか

花=いちもんめ
一文で買える花
はいわゆる子供の人身売買
だったのかも
貧困ゆえ
売られていった子供も
その昔はあったと聞く

事実
うちのおふくろからも
そんな話を聞いたことがある
九州の山奥で生まれ育ったおふくろ
の家は 戦争で父親を亡くし
畑で生計をたててた
僕の祖母。
子供が多かったあの時代
食べていけなくなると
子供が売られて
買われていく

おふくろが言うには
祖母はいくら貧乏でも自分の
子供は売ったりして
外へ出さなかったと

そこかしこに貧困で生きていけない
家庭が多かった
あの時代。

あの子が欲しい
あの子がじゃわからん
相談しましょ
そうしましょ…

そうやって
兄弟引き裂かれていった
悲しい、悲しみの歴史は
たしかにあったのだ

それを思うと
平和な今の世の中ではある。


花いちもんめ
で無邪気に遊んで
いられる
今の世は
声をかけて
指名してくることが
ステータスにもなってる
のだろうか

少なくとも
僕は
指名してもられなかった時の
寂しさと切なさを
感じていた部類の子供だった。

なんか
単純な遊びだけど
面白かった
花いちもんめ…