明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

東京交響曲 宮本浩次×桜井和寿 

2021-09-29 17:28:00 | 僕の音楽日記


魅力的な2人のボーカリストである
宮本浩次さんと
櫻井和寿さん

銀座和光時計台の上での
ロケーション
東京らしくそのモノクロでの
映像に
何故だか
時を止めて回想している
ような状況をつくられているようだ

一人一人に東京をうちから
外から見つめなおして
その都市に委ねているものを
その奥深き都市の傍に生き続けて
いる人々の欲望だったり
願いだったり
束ねて昇華していくように
歌う。


初めて東京に足を踏み入れた時の事を
ふと、思い出す
東京への出張。
勉強会、有楽町、銀座と回って
また東京八重洲から帰った
慌ただしかった
初めての東京。
それから何回か
仕事で遊びで
訪れた東京。

行けてない場所も沢山ある

魅力的な都市
東京!


競い合い
一致させる
東京という都市で
2人の素晴らしい
素敵な
ボーカリストが
その魅力的は声を競い合い
一致させ
重ね合わせて歌う
東京協奏曲

櫻井和寿さん 51歳
宮本浩次さん 55歳

時は確実に流れている
変わらないもの
変わっていくもの
変えてはいけないもの
東京には
溢れてる




September 宮本浩次 (竹内まりや September cover)

2021-09-28 20:21:00 | 僕の音楽日記



coverをよくされる
宮本浩次さん
安定の仕上がり

選曲もグット!
音域が広い
宮本浩次さんならでは…

ファルセットなく
歌いこなしてしまう
恐るべし!


さぁて
もう9月もそろそろ終わり

駆け足で過ぎ去る9月

台風も近づいてる
9月の終わり

Septemberは
さよならの国
夏の煌めきも
夏の余韻も
脱ぎ捨てて
さよならする
9月。


宮本浩次さん
いいわ!





負けないで ZARD 〜あの日から…

2021-09-28 06:05:00 | 僕の音楽日記
2014.9.27
岐阜県御嶽山噴火があった
山岳災害で我が国では
多数の被害者を出した
ものであった。

2014年という年

個人的にも
災いとして
人生で初めて
交通事故にあった。

星の巡りで
10年に前後に
そうした大きな災難が
巡ってくるらしい

災い転じて
福となす

へ移行できれば
それは
一つの教訓として
前へ力強く進める

されど
まだ立ち止まったままであれば
それはつまずきの中で
後退を
後戻りしてしまう人生にも
なりかねない

人生は巡りめぐって
ひとまわりする
還暦というものが
ある

それには
また
リスタートする
ことも含まれてる

先日
腸閉塞で緊急搬送された
父親が
約2週間の治療で自宅へ昨日戻った
初めて救急車に運ばれていった
救急車の乗り心地を苦笑いを浮かべ
話していた。

僕も初めて交通事故の時
挟まれた車から
自分で救急隊の人に指示して
運んでもらった
幸い意識はあって
ガラスで血だらけになりながらも
肩甲骨の骨折で右の肩の激痛と
首に痛みが
その後
首は冠椎ということろを負傷
危うく
下半身麻痺になるところだったが
無事
現在後遺症もなく
過ごさせてもらっている

思えば
父親の言葉の中で
「救急車なんかに乗るもんじゃない」は

救急車に乗るという行為には
その中で意識があってのことなのか
それとも
意識なく運ばれることなのか
大きく違うことで
幸い
僕も父親も今回は
意識があって
「乗るものじゃない、」と
回顧するに至った。
災いは
巡ってくる
備えていても
やってくる

大きなものから
小さなもの

とにかく
負けないで
負けない自分でいよう!
と…




熱狂(ステージ)甲斐バンド

2021-09-27 06:46:00 | 僕の音楽日記
ロックが
市民権を得るまで
今は当たり前のように
ロック、
ヒップホップ
ノリのいい音楽が
時代の真ん中で鳴っている
けれど
そう遠くない昔
まだ
70年代から80年代はじめくらいまではロックはまだ日の目を見なかった時期があった。

どさ回り的な苦労をして
その根を下ろすまで
矢沢永吉さんや
甲斐バンドが
売れてメジャーになり
それを皮切りに
聞き手が溢れて
市場が大きく広がりをみせてから
ようやく
箱も思うように借りられたり
偏見なくその活動が
認められ
時代の中に溶け込んでいった

甲斐バンドの楽曲にある
【熱狂】と書いて
ステージ
とよばせる詩がある

彼らが
地道な音楽活動をしてきた
ライブ活動を記した証の歌でもある。

地方をバスに揺られ
電車に乗って
次の町へ
次の街へ
ファンの待つ
ステージへ
熱狂のステージへと
旅を続けてきた
回顧的な歌だ。
彼らを支えてきた
観客からの熱狂的な声援が
エネルギーとなって
挫けそうな時も
心折れることなく
原動力となったその声援が
何よりの宝だったはず

奢ることなく
真摯に
ひたむきに
自分たちを信じ
歌を信じ
その熱い思いを
届けるための
旅は
続いていった。

長く活躍されているのも
その原点をわすれず
歌に込めた想いと情熱が
薄まることなく継続しているから…

未だに現役を続けておられることの
その軸は
ブレることなく

熱狂的な
ステージが
そこにあるから
そこに待っているから
歌を届けに
駆けつけてくれる