🎵古いコートは捨てて
僕のむぅねぇでぇおやすみ〜
古いコートなのか
古い事なのか
耳で聞いた単語の捉え方で
ニュアンスが違ってくる
そこが日本語の難しいところ
歌詞の聞き間違い
意味のはきちがいは
あるあるの事だけど
ギターを買って
友達とバンドをつくって
コピーして
ハモリの良さを
ギター演奏のリード
サイドギターの絡みの良さを
知った
【かぐや姫】
一緒懸命にコピーして
たぶん
【妹】と【僕の胸でおやすみ】はたくさん演奏して歌ったんだろうと思う。
🎵春は〜訪れぇ〜そして
去ってゆくぅ〜
2番の歌詞から
ハモリが被さっていく
haa〜a haa〜a
って感じで優しくふんわりとした
ハモリが
またこの曲を引き立てる
この歌のメロディは
結構低音域から高音域へと幅広く
なかなか難しい曲だとは思うけど
作詞作曲 山田つぐと
さんが歌わず
南こうせつさんが
リードボーカルで歌って
ヒットした
かぐや姫初のヒット曲だったようで
その後「神田川」の大ヒットへと
繋がっていくわけだけど
かぐや姫の優しい世界を
知る事ができる
名曲だと思う
ホントに久々に
昨日この歌がふと
唇から漏れた
少しずつ春めいてきた昨今
🎵春は訪れそして去ってゆく
変わってしまう悲しみは
僕も知っている
って歌詞を何気に歌ってた
何か切ないんだけど
暖かく
胸の鼓動の高まりみたいな
そんな少しの希望を抱かせるような
そんな楽曲なんだと思う。
色んなバージョンがあった
「僕の胸でおやすみ」
YouTubeでアップされてた
ユイ音楽工房の「来年もよろしく」コンサート1977年のステージがあった
南こうせつさんが一人で歌い
伊勢正三さんとパンダさんがステージ袖から出てきて
また、かぐや姫を再現した瞬間
解散から
3年
フォークブームの終焉からニューウェイブの波の中を三者三様の形で
活動し乗り切っていっていた中
優しさの時代の象徴でもあった
かぐや姫が再結成に向けて
動き出した瞬間だった
何か物足りなかった
音楽の日常
かぐや姫のメンバーもその辺を感じて
自分たちの存在価値、存在感を歌と共に
示すことで
時代の流れの中
そう言う思いになって再結成という
舵を切ったのだと思う。
【かぐや姫】が戻ってくる!
1978年のかぐや姫再結成というビッグニュースへの胎動の瞬間を
目撃した。
またかぐや姫の胸の中で子守唄のように歌を聞くように…
僕の胸でおやすみ…