明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

風の強い日 Back number

2024-02-27 15:42:00 | 僕の音楽日記
まだまだ
立春が過ぎても
雨水が過ぎても
啓蟄が過ぎても

寒い寒い

春の足跡が聞こえそうで
聞き逃してたのか
聞き取れなかったのか

まだまだ
寒い寒い
雨が上がって
今日も風が強い

なんて日だ!
風が強い風が強い


あゝ


ベタだけど

「風の強い日」 Backnumber




僕の胸でおやすみ 南こうせつwith伊勢正三&山田パンダ

2024-02-23 09:49:00 | 僕の音楽日記
🎵古いコートは捨てて
僕のむぅねぇでぇおやすみ〜

古いコートなのか
古い事なのか

耳で聞いた単語の捉え方で
ニュアンスが違ってくる
そこが日本語の難しいところ
歌詞の聞き間違い
意味のはきちがいは
あるあるの事だけど


ギターを買って
友達とバンドをつくって
コピーして
ハモリの良さを
ギター演奏のリード
サイドギターの絡みの良さを
知った
【かぐや姫】
一緒懸命にコピーして
たぶん
【妹】と【僕の胸でおやすみ】はたくさん演奏して歌ったんだろうと思う。


🎵春は〜訪れぇ〜そして
去ってゆくぅ〜

2番の歌詞から
ハモリが被さっていく
haa〜a haa〜a
って感じで優しくふんわりとした
ハモリが
またこの曲を引き立てる

この歌のメロディは
結構低音域から高音域へと幅広く

なかなか難しい曲だとは思うけど
作詞作曲 山田つぐと
さんが歌わず
南こうせつさんが
リードボーカルで歌って
ヒットした
かぐや姫初のヒット曲だったようで
その後「神田川」の大ヒットへと
繋がっていくわけだけど

かぐや姫の優しい世界を
知る事ができる
名曲だと思う
ホントに久々に
昨日この歌がふと
唇から漏れた

少しずつ春めいてきた昨今


🎵春は訪れそして去ってゆく
変わってしまう悲しみは
僕も知っている

って歌詞を何気に歌ってた

何か切ないんだけど
暖かく
胸の鼓動の高まりみたいな
そんな少しの希望を抱かせるような
そんな楽曲なんだと思う。


色んなバージョンがあった
「僕の胸でおやすみ」

YouTubeでアップされてた

ユイ音楽工房の「来年もよろしく」コンサート1977年のステージがあった

南こうせつさんが一人で歌い
伊勢正三さんとパンダさんがステージ袖から出てきて
また、かぐや姫を再現した瞬間

解散から
3年
フォークブームの終焉からニューウェイブの波の中を三者三様の形で
活動し乗り切っていっていた中

優しさの時代の象徴でもあった
かぐや姫が再結成に向けて
動き出した瞬間だった

何か物足りなかった
音楽の日常
かぐや姫のメンバーもその辺を感じて
自分たちの存在価値、存在感を歌と共に
示すことで
時代の流れの中
そう言う思いになって再結成という
舵を切ったのだと思う。

【かぐや姫】が戻ってくる!
1978年のかぐや姫再結成というビッグニュースへの胎動の瞬間を
目撃した。


またかぐや姫の胸の中で子守唄のように歌を聞くように…

僕の胸でおやすみ…






雨のフォトグラフ 山口岩男

2024-02-21 15:41:00 | 僕の音楽日記
雨の一日

なんか 気持ち的に
落ち込み
どんよりして

最近
頭の中にまた
ジュークボックスが鳴り出して

昨日は
アリスの
「今はもうだれも」がリフレインして
一昨日は
AKB48の
「恋するフォーチュンクッキー」が
リフレインして

そして今日は
なぜかこの曲

「雨のフォトグラフ」
山口岩男

あまり知る人は少ないとは思うけど

1989年にデビューした

ロックシンガー
浜田省吾さんや甲斐バンド
長渕剛さんとか
のティストが混じり合った
とても期待したシンガーだった
ファーストアルバムも
アレンジャーに
瀬尾一三さんが担当したり
数々の名曲がぎっしりの
ファーストアルバム
「開戦前夜」

そのアルバムのラスト曲
「雨のフォトグラフ」

余韻を残して終わるこのアルバム


何となく切ない日にはこの歌詞とメロディが唇を割ってでてくる


🎵雨のフォトグラフ
思い出せないで
こんな夜は俺はどうすればいいのさ
あの日
二人描いた夢を今もひとり追いかけてるよ





雨が空から降れば 六文銭

2024-02-19 18:11:00 | 僕の音楽日記
二十四節気のなかの
本日は【雨水】
ひと雨ごとにこれから
暖かくなっていく
雪の季節から
春の季節へむけて

日中はしとしと雨

夕方からは少しまとまった雨
でも
暖かく過ごしやすい一日

本日ぼくは
疲れが溜まってて
久々に
ゆっくりベットの中で昼過ぎまで
休み
夕方少し雨の中お出かけ


しょうがない
雨の日はしょうがない

行動を制限される
雨の日
でも
オーバーホールするのに
ちょうどいい雨だった

何か
この歌が
ゆったり暮れていく今日一日を包み込むように流れている




チョコレート 家入レオ

2024-02-14 06:41:00 | 僕の音楽日記
もう
職場の9割は
義理チョコはしない
という
アンケート結果が出た

ある意味
正常な判断だけど

義理チョコでももらってきた
自分からすると
寂しい結果、風潮だと
嘆き節
「あーあ、あの頃は良かったなぁ」
などと
遠い目をして
懐かしむ昔。

たとえ義理チョコでも
恩チョコでも
何かこの日に
ワクワク感が
あった
今年は誰が
くれるかなーって
チョコの中身より
手渡しでくれる
あの瞬間が嬉しくて

「はいこれ!」って言う人や
無言で差し出す人や
笑顔で
「ハッピーバレンタイン」って言ってくれる人や
「いつもありがとう」って言うセリフがあって
義理チョコでも
嬉しかった
コミュニケーションが
取れて
人間関係も
今みたいに
お互い手探り
身構えるような
変な壁みたいなものは
なかった
そんな時代だったなぁ

でも
今義理チョコ文化が残ってたとしたら
勘違い野郎もでてきて
ストーカーとか
歪んだ関係に発展しかねない
危険もはらんでいる昨今
義理チョコはあげない
という
風潮は
ただしいのかもしれない。


自分はあの時代
義理は義理として
もちろん本命なんかもなく
あげる方
もらう方も
マナーみたいな
ものもあって
それなりの
儀式みたいな
一つのあれも
コミュニケーションだったんだと
思ってた。
人間関係が円滑で
遊びも仕事も順調だった頃
やはり
数は多かった。
バロメータのようだったし
それなりに
お返しも大変だった。
倍返しとか
3倍返しとか


思えば
初めてもらったバレンタインチョコ
何のことか分からず
それでいて嬉しかった
中学のころ

へえー
って
ミルキーの缶に入ったチョコ
この間
その頃の思い出が
出てきた
大切にとっておいたようで
中にはバッチとか小物が入ってた

2月14日
バレンタインデー

チョコレートに想いをのせて