明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

お正月 吉田拓郎

2022-12-31 18:06:00 | 僕の音楽日記
今年一年は
何十年か分の色んな出来事が
集約した年だった

とにかく
後数時間で2022年は終わる
令和4年も終わる

色々あったけど
来年は少しは良いことが
あればいいな


今年一年
拙い文章と
ワガママな内容に
お付き合い頂き
ありがとうごさいました。

来年も自由気ままに
思いつくまま
書いていけたらなぁと
思ってます

良いお年をお迎えください。



好きになってくれてありがとう DISH//

2022-12-29 20:36:26 | 僕の音楽日記
北村匠海くんの俳優としての
才能とはまた違った魅力
そして才能。
天は二物を与えずは嘘!

好きな俳優だった
北村匠海くん

なんなんだこの
心地よさは!
シャウトする音域からハスキーでまた
聴き心地のいい音域の持ち主なんだと
僕好みのボーカル。


今人気の「沈丁花」と言う作品を聞いて
「あれ?」
ってなって
なんかこのボーカル好きかも!
ってなった
このポテンシャルはなかなかだ
北村匠海くんの
瞳で語る歌詞は
おじさんにも理解できる

今時の若者の飛び方はまねできないけど
おじさんも
精一杯大人の領域からはみ出して
リミッターのないエリアで
じっくりと聴きたいのが


好きになってくれてありがとう
いえいえ
お礼を言われるものでもありませんが
遅ればせながら
追いかけて聞いてみたいと思う



決して若者に迎合するとかじゃなく
良いものはいい!っていう感性を
大切にしたいだけですから


好きになってくれてありがとうって
言える謙虚さ
若い時に言えるセリフじゃないね
モテる奴なら
尚更そんな言葉なんていわないじゃないのかな?

モテないヤツが突然
好きになってくれた女性に対しては
この言葉は必然的には出るセリフ

北村匠海くんのような
イケメンが言うのは
反則だわ

自分はどうだったか

好きになってくれてありがとう
と言える女性すらいなかったから
その前段階で感謝する気持ちは
あっても
実現不能な環境だったから
僕は言ったことのないセリフ。

という言い訳を…

なんにしても
感謝する心は大切だということで
こんな 僕のことを
こんな 私のことを
好きになってくれてありがとう

なんか
この先未来のないような
寂しくなる言葉だけど

ただ単に
好きになることが歴史の始まり
だったのなら
それは
すべてにありがとう
なんだろうね

こんな時
英語での表現の方が
わかりやすいこともあると
よく言われる

ラブとライクの違い
みたいなね

日本語だと
「好きだよ」
はどれくらいなのかが測りかねる
少しなのか
ものすごくなのか
形容詞をつけないと
大きさ、深さなどが測りかねる

すこしでも、ものすごくても
好きには変わらないはずなのに
欲張りな人間は
どうしても
MAXをもとめてしまったりする

いっぱい好きじゃなくても
少し気のある程度の好きであっても

好きになってくれて
ありがとう
なんだよね






家路  浜田省吾

2022-12-28 21:36:00 | 僕の音楽日記
この人生が 何処へ俺を導くのか尋ねてみる
手に入れた形あるもの やがて失うのに
人はそれを夢と名付け 迷いの中さまよう


悲しみ果てしなく風は夜毎冷たく
人は去り人は来る でも気付けば
道標もない道に一人



ホントの自分を探して
彷徨うように
もがくように人生は続いている


帰る宛のある
家路辿る

傷つくのを恐れ
踏み出せない明日も
しがみつくだけで
立ち尽くす昨日も

いつも足並みを揃えて
長く伸びた自分の影を
背中に背負って
家路へと向かう
それぞれが
思い思いの見えない重荷を
おろして
また、歩き出せる心の痛みをも
解放できる場所

陽は登り
陽は沈む

どこへ辿り着こうと
そこには自分の心が
落ち着ける場所
が導かれているはずたから…











moon right lover サザンオールスターズ

2022-12-27 18:40:00 | 僕の音楽日記
桑田佳祐さんの
詩は韻を踏んで
日本語英語のような
独特な聞こえ方が
桑田節

後から
詩をまじまじと読んでみると
また深いんだなぁ
見事にラブソングも
切なさをまとって
それはそれでとても心地よく
そんな気持ちになっていたことあるよと
振り返る誰もが
詩を噛み締めると作品は二度
旨みを増す

そのフレーズがキモだもん!って
全体をピリッとしてくれる



惚れ過ぎたぐらい 愛してすごい
woo baby
夢儚い LOVE touch
この世の果てまで 
折れそうなくらい サヨナラは辛い
woo baby
泡沫の恋は何故面影を残すの?



行き過ぎたくらい 愛してスゴイ
woo baby
いつ果てないLOVE touch
命の限りに
堕ちそうなくらい 君なしじゃ辛い
woo baby
艶やかな口づけを交わすのは
月明かりの下で


よくも
ここまで艶やかな詩と、フレーズが
かけるなぁと感心するし
違う見方でみると
桑田さんの詩じたい
何か洋楽の訳詩のようにも感じる
ところがある

今までの歌の世界と
明らかに違ってきたのが
桑田佳祐さんの作品
桑田佳祐さんの
歌が持つ雰囲気はノリの部分では
ウケても
詩の部分は?と言われるところも
しっかりきっちり深い
そんなところがウケて
サザンは今日まで支持されていることが
頷ける

韻を踏むところ英語のように聞こえる日本語のフレーズの組み合わせが
桑田佳祐節
そしてワンフレーズがとても
光ってる。

【泡沫の恋は何故面影を残すの?】
なんてフレーズは
ちょっと出てこない


そう思うと
折れそうなくらい
サヨナラはつらい
よね…

色んな側面をもち、切り口をもつ
桑田さんの詩

グリコキャラメルのように
一粒で二度美味しい
そしてスルメのように
噛めば噛むほど
味がでる!

シンガーソングライターとしての
才能は
ヒット作を知るだけで
頷けるわけで

でも最初は
やっぱり
何言ってるか聞き取りにくかったりも
する。

なになに?ってなって
詩の確認作業になったり
、その時に
「おおー」ってなる桑田佳祐さんの
詩の世界




JUMP 忌野清志郎

2022-12-26 07:41:00 | 僕の音楽日記
今年を振り返って

もうそんな時期に来た年の瀬
最後の1週間

今年はなんていっても
最後の最後にクライマックスというか
感動がきた

サッカーワールドカップ
日本の大躍進

よく見出しに使われる
ことばは
独り歩きして良くも悪くも
そのイメージをつくりあげたりする
けれど
あの29年前1993年のドーハの悲劇
が、今回はドーハの歓喜に変わったとか
それよりもなによりも

僕は
三笘の1ミリ

という言葉に感動した
彼の諦めない気持ちが
ギリギリのところで
もたらした
アシスト
本来なら
生かされないパフォーマンスだったけれど
VARというシステムでミリ単位のアウト、セーフ
天獄と地獄の変わりようが展開された

思いは
気持ちは
その諦めない心が
もたらした奇跡
もみ消すこともできる
たったの1ミリ

どちらとも取れるジャッジを公正に
真実にのっとって展開されたこと

それが
三笘の1ミリ
だった

これは
諦めない心
折れない勇気を伝えられたし
僕たちはそれを受け取った

なんだって
無駄なものはない
だけど
人生も仕事も
スポーツも
恋愛も
趣味も
結局のところ
無駄な事の積み重ね

なかなかすぐには身を結ばない
結果に結びつかない
そんな事ばかりだと感じる
よくコツコツと、とは言われるものの
そのことが大切なのも理解してる

だけど報われるか
報われないかは
ホントに結果次第

努力に神は微笑む
それが結果として
どれだけ無駄なことと
わかってても
遠回りしてると知ってても

それをやり切って
その時
その一瞬に…
刹那に生きている


よく大舞台で結果を残せること
実力を発揮できることが
本物のように言われたりするけど…
それでもそこには
運とやはりそれを上回る
無駄なことの繰り返しの、積み上げ
だったりするのかもしれない

やってもやっても
結果に結びつかないひとも
この時
にチカラを蓄えて
発揮できるはず
かならず
そのような場面はやってくる
自分を強くもって


今いる
今立ってる
この場所から

JUMP!して
来年こそは
いい年にしたいものだと
まだ諦めずに!