明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

お正月 吉田拓郎

2024-12-31 18:43:00 | 僕の音楽日記
もういくつ寝ると
お正月
2024年も
あと少し
早かった一年

やたら夏が長く暑い日が続いた
一年

元旦の能登半島沖地震から
始まり
自然気象の過酷さ、人の無力さを
実感した
一年。

なんか
毎年歳を重ねるごとに
生きづらくなっていくような
気がしてならない
希望の見えない
閉塞感の漂う世の中。

僕の小さい頃
ちょうど今時は
冬休みで
お正月を迎える前
お年玉を楽しみにしたり
休みにやりたいことを
満喫した
楽しい冬休みだったような
気がする。

新しく迎える2025年
少しでも
幸せな希望のもてる
ことがひとつふたつ
とあればいいなぁと
願う。
無病息災で
元気な一年になるように…



凧揚げや
コマを回して遊ぶこともなくなった
お正月。

早く来い来い
お正月





冬木透さん(作曲家)逝く ウルトラセブン、帰ってきたウルトラマン主題歌

2024-12-30 18:04:00 | 僕の音楽日記
子供の頃夢中になって
見ていた特撮ヒーローのテレビ
[ウルトラセブン]
そして
[帰ってきたウルトラマン]の
音楽を担当されてた
冬木透さんが
亡くなられた89歳だった。

とても勇ましく
ヒーローモノのテレビをカッコよく
演出した音楽!
いつまでも耳にのこる
カッコよく 素敵なメロディ
元気と勇気をワクワクをもらった
主題歌、挿入曲

ウルトラセブンの歌
ウルトラホーク発進
侵略者登場
など
場面場面に流れる音楽はとても
効果的で
目と耳で
刺激を受けて
印象に残るものとなりました。

今でも
音楽が流れるだけで
ワクワクした気持ちと
勇ましい気持ちと
元気をもらえる
そんな
楽曲です


冬木透さんの
ご冥福をお祈りいたします。










戻ってきた恋人 吉田拓郎

2024-12-27 10:22:00 | 僕の音楽日記
あの時代
こんなアレンジを思いつく
松任谷正隆さんはすごいと
絶賛してた吉田拓郎さん

ニューオリンズをやりたかった
松任谷正隆さん
吉田拓郎、松任谷正隆さんの共通
アーティスト
ディラン&ザ・バンド
を辿ると
ドクタージョン
ニューオリンズがでてくる
その流れから
密かに
その音を実現させようと
このアレンジに辿り着いた

1974年
この年に発表された
よしだたくろう
今はまだ人生を語らず
このアルバムはロックもフォークも
歌謡曲も何もかも超えた
吉田拓郎の音として
今もなお色褪せないアルバムだ

バンジョーが好きで
フラッドマンドリンも
好んで弾かれる
松任谷正隆さん
それを表現できた
「戻ってきた恋人」

作詞 安井かずみさんの可愛らしい
詩の世界

あの当時の時代背景がよくわかる
安井かずみ/吉田拓郎
の三部作のひとつ

金曜日の朝
戻ってきた恋人
じゃあまたね


75年のつま恋で演奏していらい
2度と演奏することもなかった
この曲。

とても可愛く
そしてスマートで
跳ねるリズムにのって
切なさが残る
「戻ってきた恋人」


こう言うストーリー性のある
詩は
なかなか最近ない
ドラマのショートストーリーを
観ているような
「戻ってきた恋人」


アルバムバージョンとつま恋バージョンで…






コンビニエンスストアの孤独 山口岩男

2024-12-25 09:09:00 | 僕の音楽日記
コンビニでバイトしてる

もうかれこれ半年

最近セブンイレブンで始めた
そういえばあの人も
昔セブンイレブンで
仕事してたなぁ
なんて
思い出して
心の中で
「僕も同じコンビニ会社で働き始めましたよ」 
って呟いて仕事し始めた


だいぶ月日もたって
いまは昔のコンビニより
進化してるようで
考えなくてもいいように
オートマチックされてる
セブンイレブン
前のコンビニはアナログ的なところ
満載で
それはそれは
バタバタと大変で
いわば人間臭さがあって
良かった感じもしたけど

コンビニももうかれこれ日本に根付いて
50年になるらしい
1974年にセブンイレブン一号店ができてから
半世紀。
生活の中で便利さを実感する身近な
商業施設。
あれこれと便利さを追求するあまり
守備範囲も広がり
それはそれは
業務も多彩で
サービスアップも要求されつつ
顧客の期待に答えるべく
競争は激しさを増している

🎵あなたにコンビニファミリーマート
とか
🎵セブン
イレブンいい気分
とか
🎵ローソンでハピろう!
とか
🎵だからミニミニストップひと休み
ミニミニストップひと休み
とか
それぞれ
キャッチーなCM曲がある
そんな各社それぞれ特色を生かして
しのぎを削っている昨今

コンビニの様相もかわってきた
昔は立ち読みしたり
店内をウロウロしていた人が多かったけど
今は
立ち読みも減ったし
ウロウロいつまでもいる人っていない

夜間明るい電気に群がる虫のように
コンビニの灯りをみつけると
なぜだかホッとする
24時間営業の大変さ
そんな店側の人間になってから
いかに
当たり前を提供することが大変かを実感する

苛立ち
怒り
喜び
悲しみ
色んな感情を持ちこんで
ぶつけてくるお客

それをうけながら
淡々と業務をこなすこともあり
優しく声をかける事もあり
悲喜交々のコンビニエンスストア。


それぞれ孤独な人たちも
物を買うことと一瞬のコミュニケーションをとりにやってくる。

昨日もクリスマスイブ
の夕方から夜
多くの人は
楽しくクリスマスパーティをしてる
人がいる
そんな中
それもしない人もいる

それをしない側
できない側の人間になった時

派手な世の中の日の当たる部分以外の
影の部分で
生きてる人もいることを知ると
色んな人たちの支えがあって
一握りの人たちが喜び
またそれ以外の人たちも
それなりの幸せがあり
そこに辿り着けない人もいて

今日はクリスマスイブだから
ケーキとチキンでも
せめて
コンビニで買って
それくらいは済まそうっていう
感じの人
雰囲気に乗り遅れないように
社会の風潮に流されまいとして
買われていく商品を見て
思うことは
色々あった。


かくゆう僕も
クリスマスイブは何もせず
ショートケーキを食べただけで寝てしまった。
もう昔みたいに馬鹿騒ぎなど
しないし
できない

楽しいクリスマスということも期待もしてないし

淡々と365日のうちの一日として
過ぎていった。


でも今日がクリスマス
MerryXmas