明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

星空のディスタンス THE ALFEE

2018-07-31 20:41:29 | 僕の音楽日記
今日
火星が大接近するらしい

月の横に
明るい光を放つ星
それが火星ということだ。
南の夜空に
輝いてるらしい。

火星が
落ちてくると
落花生(落下星)
って
いうくらいに…

夜空を見上げ
南東の空に輝く星を見る
思いも寄せて
僕の好きな人がいる
東の空の向こう。

この時も
空を見上げているだろうか?


星空の下のディスタンス
隔たり、距離
今まで物理的距離はあったけど
すぐそばにいる感覚だったけど

お互い飛び立つ準備もしなきゃならない

今日みたいな夜
火星の大接近
15年ぶり2003年以来ということらしい。
そうして
距離を詰めてく星の運行にロマンを
感じ

その星の運命に翻弄されながら
もがきながら
僕たちは
ひとつの山を越えてきた

わがまますぎる僕だったから

あの人の事情を
考えずに僕のことだけを押し付けて
しまったり

元気つけてくれる存在だと
優しく語るその言葉には
少しの寂しさもにじませていたよね

星空の下のディスタンス。

物理的距離と合わせて
心の距離も少しずつ
広がっていくのかなぁ

そうしないといけない季節
になってきたんだよね








少年であれ 高橋優

2018-07-30 20:23:49 | 僕の音楽日記
今生の僕の課題は
少年のように

少年の心を失わない
立ち振る舞いを…
という事らしい


変に大人びた感じ
考えで自分の意思や
思いに蓋をしない事。


やりたい事
をやり抜く純真さ。
転んでも
泣かずに立ち上がる強さ

全ては少年のように
その心を持ち続けること

知能とか幼稚な考えは
少年ぽいと言われるんだけどね

それもひっくるめて
ガムシャラさ
とまっすぐさ
そこを動かすエネルギーは
自分が楽しめているか
どうかだ

好きなことに集中できるかどうかだ!

楽しいと思えるかかどうかだ!

それをもう一度きずかせてくれた
僕の大切な人。
ありがとう。
大好きな人ありがとう。


計算式
公式が解けたように
答えを導き出して

答えが…でない!
答えに行き着かない…もどかしさで
モヤモヤしていたものが
一瞬で晴れた感覚。

希望を持ち明日に臨める。

明日で7月も終わり。
色々あった激動の7月。
まだまだ
暑さもぶり返し今週も猛暑となりそう。

フィールドを駆け回った少年の時に戻るんだ。

折しも世間は夏休み。

空を見上げ
入道雲

蝉の声を聞きながら




東へ西へ 井上陽水

2018-07-29 17:16:16 | 僕の音楽日記
今回の台風12号 は
異例のコースを通って日本を通過して行っている。

本来台風は
西から東への流れなのに

今回の台風は
東から西へ


被災地にまたもや
コースが被って
なんども
試練を押し付けてくる
この頃の天災は
ほんとに容赦ない。

そういえば
こんな歌があったよね…

東へ西へ
井上陽水さんの名曲

ギターを始めたばかりの時の教則曲
として
Am Em Am G
Am
と初心者には抑えやすいコードで
ストロークの練習にもなる


もともと
井上陽水ファンのK田くん

この曲をすでにギターでマスターしていた。

僕は吉田拓郎ファンなんだけど
その歌と楽曲をやらねばならないと
いう半分K田君に対するライバル意識も
手伝って
やらねばならない曲だった。
拓郎ファンとして
やらねばならない負けられない
そんなところだった。

この曲を教室でまだ
覚えたての下手くそなギターのストローク
でガチャガチャやっていた
僕たち。

それこそ
台風並みの騒がしさとうるささと

いったところか…
すさまじエネルギーもはらんで
いたりもしていた。



台風被害は広がらないことを祈ります。

あの頃台風のように騒がしい音を聞かせてしまった
方々にも
今改めて

合わせて

お見舞い申し上げます。





男の世界 ジェリー ウォレス

2018-07-28 20:15:29 | 僕の音楽日記
少し色気が
出てくる年頃は小学高学年の頃

声変わりだったり
あそこに毛が生えたり

脇毛が先か
あそこが先か

なんて微妙な年頃だった小学5年 6年の頃

修学旅行の時なんかは
男同士で見せっこしたり
無邪気なものだったなぁ


びっくりしたのは
声変わりだったね
変声期ともいわれ
僕も少しの期間声変わりして
声が低くなった


でも
僕自身喉仏が
でてなくて
変声期過ぎて
完全に低くなる
なんてことは
なかった。

むしろ一回低くなって
また高くなった感じ。


男臭くなってきて
それこそ香水とかに興味を持ち始めるけど
あの頃は今と違って
種類も少なく
MG5とか
あったなぁ
そして
マンダム
テレビのCMで一躍有名になった男性化粧品
マンダム。

「ねえ 君〜〜顎になんか ついてるよ」
「え?何」(顎を撫でる仕草をすると)

「ん〜〜ん!マンダム」

なんていたずらの
おちゃらけが
よく流行ったものだ。

男性化粧品に興味はあったけど
うちのお袋が
マセるのにはまだ早いと
ピシッと一言。

そろそろ声変わり
ニキビ面になりつつ
毛も生えて

いよいよ子供から大人の男への
変貌へ

その割にはやってることは
幼稚でね

相変わらず
教室の隅でプロレスごっこ
週刊誌漫画をこよなく愛し
少年ジャンプ
少年サンデー
少年マガジン
放課後は回し読み。

今みたいに厳しくなくて
おおらかで先生も見逃して許して
くれていた。

たしかにあの頃
(漫画ばっかり読んで!子供だなぁ!)
と脱漫画を
勧められたものだ。

しかしながら
この歳になっても
まだ漫画の魅力から抜け出せない

ある意味漫画も男の世界。
少年漫画の質の高さは
今や
アニメ文化へと
繋がる礎になったといっても
過言でない。

たとえ幼稚だとか
まだ漫画読んでんの?
とか
いわれても

確かに小説とかに
シフトして
漫画は卒業したいと
かられるけれど…

未だに
漫画は読んでます。
僕たちのあの頃の漫画は
アニメになったものから
とにかくジャンルが広がっていった
一番いい時代だったと思う

あしたのジョー
から
おれは鉄平
そして
あした天気になあれ
のマガジンのちばてつや先生。

ハレンチ学園から
マジンガーZ

デビルマンからバイオレンスジャック
手天童子
の永井豪先生

サイボーグ009
人造人間キカイダー
イナズマン
の石ノ森章太郎先生

少年キング
ワイルド7の望月三起也先生

ドカベン
野球狂の詩
あぶさん
の水島新司先生

とにかく
漫画は身近な楽しみでずっと
手放せないでいる

僕の人格を彩り
性格を香らせる
香水のように

男性化粧品さながら
大人の身だしなみ
形成された
漫画の世界の影響で
今日の僕はある。

そういえばあの頃
いつも
ジェリー ウォレスの歌う
「男の世界」
が後ろに流れていた。



燃えよドラゴン のテーマ曲

2018-07-27 21:26:56 | 僕の音楽日記
小学校6年の頃だったか
中1の頃だったか、

ブルース.リー
好きのN田くんというやつがいた。

とにかくブルース.リーの真似をしたがる
やつで
ヌンチャクもどきで
例のあの動作をするわけだ。

あの頃
月刊誌で
「ロードショー」「スクリーン」
っていうのが発売されていて
N田くんは
その雑談を定期購読していた。
その頃
と今もあまり映画に興味のない僕は…

それでもN田くんの熱心な勧誘もあって
ブルース,リーにハマるよう
勧められたもんだ。
けど
どうしても
映画に意識と興味がいかない

第1俳優の名前と顔が一致しないのだ。

その頃
ナタリードロン
とか
シルビアクリステル
クリントイーストウッド
スティーブ マックイン
くらいしか
ピンとこなくて
この頃
ジョーズ
とか
タワーリング インフェルノとか
エマニエル夫人とか続々と
面白い映画が封切りされたっけ

雑誌
ロードショー
スクリーンをみるのも
シルビアクリステルしか
見てなかった
僕だった。洋画に目覚めさせてくれた
N田くん
感謝しなきゃいけない。

ブルース、リーのアクションに
心奪われた
その傍に
シルビアクリステルに心奪われた
少年は
後にも先にも
映画雑誌を夢中で見ていたのは

その時だけだった。

今でも
書店で
映画雑誌を見るたび
僕の頭の中に
燃えよドラゴンのテーマ曲と
エマニエル夫人のテーマ曲が
鳴り響くのだった。