明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

YY ロイRoE- ドラマ ハコズメ〜たたかう!交番女子 オープニング曲

2021-08-31 20:21:00 | 僕の音楽日記
バスクリンビーチの河合夕子さんから

かわい ちゃん繋がりで…



今ハマってるドラマ
日テレ系
夜10時より
ハコズメ〜たたかう!交番女子
戸田恵梨香さんと
永野芽郁さんのW主演


ドラマは第9話で完結するもよう

今回の第6話
ぽろっときた場面がある。

新米の警官の川合役の永野芽郁さん
いい感じで
仕事も手際良くこなしていた頃
交通事故現場に遭遇。

現場近くにタオルケットが落ちてたのも気に留めなかった
川合は
先輩警官の藤演じる
戸田恵梨香
そのタオルケットを確認したところ
赤ん坊であった。
事故の時車外に投げ出され
死亡した亡骸を見逃してしまった
ショックと
小さな命の死亡現場を見てしまった
ショックが重なり
現場復帰できなくなり
引きこもってしまった川合。

休暇をもらうために交番に訪れたところに
交通課1番怖いと言われてる
宮原課長が
川合に言った一言。

「川合が正常なんだ
俺たちみたいに事故現場、死亡現場を見ても3食食べて平気で寝れるやつがイカれてるんだ
酷くならないうちに
やめちまった方がいい!
俺たちが麻痺してしまってるんだ」

事故の現場が頭にこびりついて
離れないという川合に
宮原は

「あんなのは当事者にならない限り
知らなくていい。
その当事者を増やさない事が俺たちの仕事だ」と言う。

ペア長の藤も
警察官を辞めたいと思ったこともあるが
踏みとどまった理由は
「誰かがやらなきゃならない仕事だから…」ということを
川合に話す。


そうして
なんとか思うところあって
川合は現場復帰を果たす。

その後
子供会の紙芝居の仕事を引き受けていたものを
やり続けた川合は
子供に
交通ルールを守りましょう
という呼びかけに
「どうして守らなきゃいけないの?」という
質問に
深く考えて
答えるのだった。



小さい命を事故で失った現場のこと
わかりやすく
話す姿に
警察官の人としての耐え忍ぶ
姿になんともいじらしく涙ぐましさを感じた
川合警官の成長を涙目で見守る
伊賀崎箱長と藤警官。

毎回毎回
笑いありの
このドラマ
少しシビアな黒い影が
その先に控えているドラマの
佳境。

明るさが取り柄の
川合警官

ハッピーエンドで終わってくれると
いいんだけど






バスクリンビーチ 河合夕子

2021-08-30 15:17:00 | 僕の音楽日記
僕のブログ第一回の日記の歌が

東京チークガールと
バスクリンビーチだった。


ほとんど記憶にない人ばかりだとは思うけど
河合夕子さんは
野球でも有名な愛媛 松山の
済美高校出身
ホリプロスカウトキャラバン第一回の時
スカウトされた。

エピックソニーからデビュー
レコードリリースはアルバムは
3枚出して

1987年に
セッションミュージシャンに
転向された。



僕が色々数ある歌の中で
バラード曲の中で
1番この歌が好きで
とても素敵なメロディーライン
なのです。

夏の時期に
ピッタリで
ましてや
海辺で聴くには
この上なく
至福の時を感じる
そんな
グッとミュージックなのです。

CMにも起用された
当然
タイトル通り
ツムラのバスクリン!




私のこの、一曲って
みんなあると思うけど
僕があげる
としたら
この曲です。

余計な言葉はいらないので
しのごの言わず
聞き惚れてもらいたい。









イト クリープパイプ (帝一の國 エンディング曲)美美子ダンス

2021-08-28 19:23:00 | 僕の音楽日記
映画 帝一の國

真剣で
それでいて
バカバカしく
清々しい
ぶっ飛んでて
青臭く
初々しい

原作の飛んでるストーリーも
映画になると
ちゃんと
話が立っていて
楽しめる映画だった。

帝一役の菅田将暉さん
美美子役の永野芽郁さん

可愛らしく


今や
ポスト新垣結衣といわれるような
輝いてる女優!

僕も大注目の女優さん。




美美子ダンス!
最強〜!!!

土用波 中島みゆき  

2021-08-27 21:43:00 | 僕の音楽日記
お盆過ぎ
海へは
行かない方がいい
という
昔からの言い伝え

それまでの穏やかな海とは
少し違って
時より
強い
波が押し寄せる
晩夏
遠く台風からのうねりからの
大波を
土用波という。

台風が発生しやすい秋口にかけて
こうした
大波が
浜辺へ押し寄せる

サーファーたちにとっては
絶好のコンディションになる

こうした波を目にすると
夏も終わったかなぁと
思わせる

海岸線で風が吹く
白波が立つ海を眺めて
少し
進んだ季節を思う。



名残り惜しい夏と
照りつける日差しも
少しゆるみ
秋の気配を
ふと、心によぎらせる

8月も終わりを迎えるこの時期
長かった夏休み
長かった夏を
なにかしら
取り戻そうと
焦りながら
何故か
海に来ていた
あの頃。



忘れた物などなかったのに
忘れたような気がして

風が吹き
波が立つ
晩夏
土用波が
夏の終わりを
告げる

この人
やっぱ 似てるんだよなぁ
雰囲気だけでも
中島みゆきさん本人と思いながら
……



土用波

作詞:中島みゆき

作曲:中島みゆき

昔の歌を聴きたくはない
あの日が二度と戻らないかぎり
なつかしい名前口ずさんでも
砂を崩して 土用波がゆく

愛の重さを疑いながら
愛に全てをさらわれてゆく

伝えそこねた言葉のように
雨をはらんで 土用波がゆく

あなたの髪から私の髪へと
流れ落ちる 土用波の音
溜息まじりの潮風を泳ぐ
折れたカイトに見覚えはないか

愛の重さを疑いながら
愛に全てをさらわれてゆく

あなたの髪から私の髪へと
流れ落ちる 土用波の音

流れゆけ流れてしまえ立ち停まる者たちよ
流れゆけ流れてしまえ根こそぎの土用波

愛の重さを疑いながら
愛に全てをさらわれてゆく

伝えそこねた言葉のように
雨をはらんで土用波がゆく


糸 中島みゆき

2021-08-27 06:12:00 | 僕の音楽日記
裁縫というものが
男であるゆえ
どうにも不得意なのだ

小学5年生の時
裁縫箱を買い揃えられて
家庭科の授業で
ボタンの付け方やら
縫い方を教わった気がする。
だけどどうしても
「やれた!」っていう
手応えがないまま
敗北感だけを舐めさせられた
家庭科の授業だったのを
覚えてる。
そもそも
授業で勉強するものは
その人の出来ない課題を
炙り出すものなのかもしれない

出来なくてそのまま
スルーしていくもの
出来ない課題に向き合って
克服するもの
それが
「勉強」なのかも
しれない。

そんなわけで
家庭科の授業で
どうにもこうにも
不器用さを露呈してしまった
裁縫の授業。
あの時
(あゝ、男で良かった…もし、僕が女の子だったらあまりにも出来なさすぎて…不器用すぎて…恥ずかしい〜)って
思ったもので…



ボタン付け
ファスナー付け
はたまた
給食袋を作ったり
した授業…
ほとんど白旗状態だった。

そんな時家に持ち込んで
母親にやってもらうなんて
悪知恵も、もちつつあの頃

家では
各家庭で
縁側などに
足踏みミシンなるものが
あったりした。

ジャノメミシン
シンガーミシン
ジューキミシン
ブラザーミシン

足踏みミシンが鎮座していた。


我が家にはこれがあった。
ジャノメミシン!母親の嫁入り道具だったように思う

足踏みの所から
動力でベルトを伝わってミシンは、動く。
丸い輪っかにベルトが周り
その仕組みが面白くて小さい時足踏みのところに寝転がって
ミシンを動かして遊んでいた。

ミシンで布を縫う音
(ダダダダダダァ〜)
後年電動式のコンパクトになった
ミシンが主流になり
あの
僕らの子供の頃の足踏みミシンは
消えていった。
場所ばかり取って
使用する頻度は低く
でも
僕らの子供の頃は
ホームメイドでまだ物が充分に
今みたいになかったから
母親がよくつくってくれてた。

もう
今の娘たちには
ミシンというのは
ほとんど
要らないものになってるようで…

また、僕らの子供の頃は
近所で裁縫の仕事を受け持っていた
人の家から
工業用ミシンの音が聞こえてきたり
して

音も溢れて
元気な時代だった。

手縫いで
雑巾を縫ったり
ボタンはしょっちゅう取れて
縫ってつけてもらったり

社会の窓
全開になるほど
ズボンのファスナーは
よく壊れ
付け替えてくれたり

裁縫というものが
器用さが
ものをいう時代でもあった


縦の糸はあなた
横の糸は私

織りなす布は
いつか誰かを
暖めうるかも
しれない


織りなす布は
いつか誰かの
傷をかばうかも
しれない


縦の糸はあなた
横の糸はわたし
逢うべき糸に
出逢えることを
人は仕合せと
よびます。



中島みゆきさん
上手いことつくったなぁ
さすが!と唸った
名作「糸」

この歌は人との縁を糸や布などに例え歌にされてる

大切な事は
小さな事だったり
か細いものだったり
それこそ時間のかかる
面倒なことだったり
でも
大切なことは
ひと針 ひと針
思いを込めて
縫い合わせていくそこに
込められた気持ちだったり

カタチにしていく作業のなかで
出来上がりでの
笑顔に触れたくて

作り手も顔をほころばせながら
縫い合わせていくのでしょう