今日は西から雨
GWに突入
今日は昭和の日
人の動きも変わる…
止まってしまったところ
動きだすところ
普段と違う長期休暇 黄金週間
誰にとってもそうなのかは
わからないけれど
心の中には
まだ降り止むことのない
雨が降っている
雨の中をとぼとぼ歩いている
どこへ向かって…
いつまで…
1985年
TBSドラマ
「子供が見てるでしょ」の主題歌
浜田省吾さんによる作詞・作曲の
提供曲
【WALKING IN THE RAIN】
時任三郎さんバージョンもいいが
やっぱり浜田省吾さんの方もいいかな
どちらも捨てがたい!
時任三郎さん歌唱バージョンには
浜田省吾さんコーラスで参加!
セルフcover本家も
浜田省吾節健在!
60年アメリカンポップスの匂いを感じる
軽やかで少し切ない
生きてることに
理由などなく
理屈をつけることも
空しく
さりとて
まぎれもなく
心臓はたゆまなく動き
呼吸も、睡眠も食欲も
当たり前のように
身体の活動のために
とりおこなわれている
今、生きているということ
それを思うこと
それは
感謝という
気持ちに繋がるように
仕向けられてる
そこに気づけよと
耳元で
誰がが告げる
当たり前の日々が訪れて
繰り返す日常に埋もれて
また
見失う本質と自我
小難しいことは
置いといて
楽に
ゆるく
軽やかに
そんな日々は
また訪れるのか
そんな気持ちで
生きられるのか
ざわつく気持ちや
気分が暴れる
そこに蓋をする
そんな自分はまだ
何かに追われて
何かに迷って
前にも後ろにも
行かないで
足元を、くるくる
ただ回ってるだけのようで
父親が亡くなって
ちょうど
一年になる
2022年
4月21日
午後11時13分
旅立った
僕にとっての父親
そして
今僕も父親の立場
父親、おやじとは
寂しく孤独な生き物なのかもしれない
一年は早く
もう
季節は一回りしたのだ…
薄手のシャツじゃ
まだ
寒いこの頃
今日あたりは
夏日になるという…
桜の花も散り終えて
足早にすぎる春
春を告げるものは
桜の開花と
花粉の飛散と
黄砂の飛散と
変わる変わる降る春雨
時の流れが春の景色と
情景を変えていく
春の色は淡く
原色の冬の上着から
淡いパステルカラーのカーディガンを
羽織った人が目の前を横切る
一瞬の風のように
季節の変わり目を教えてくれる
うかうかしてると
春は駆け足でいなくなる
気がつくと
迷っていると
そこには春はもういない
そんな風に毎年のように
春を迎える、感じること、
味わうことを
見逃してしまったり
立ち尽くたときは
もう、冬の名残で迎えた春は
そこにはなく
衣替えにせかされるように
冬物の服を変えた時
終わる
立ち止まって見上げた桜の花や
白木蓮の白い花
しゃがんで見つけた
たんぽぽや桜草
春は誰かのことを想う季節なのに
ちゃんと佇んで
立ち止まって、見上げて、しゃがんで
春をみつけないと
そうしないと
見逃してしまう、通り過ぎてしまう
駆け足で過ぎていく日々に
少し
ほっと、一息つくための春だから
冬と夏の間にある
淡い色の季節は寒さの暑さの中和帯
曖昧な季節だから
張り詰めた心を緩める季節
揺らぎの中に身を置いて
また、自分を感じる季節だったのに
年々春は短く
春は慌ただしく過ぎていく
春風に吹かれた時のこと
桜の花を見上げて呟いた言葉とため息
車窓から見つけた黄色絨毯の菜の花
そうやって春は誰かのことを想う
ちょっとした休息所
コブクロの初期の頃の名曲
「風」
この季節に聴きたい一曲
アイドル全然の頃
確かに
テレビ歌番組も全盛で
今思えば
贅沢な時代だったと思うし
ピンで勝負できる
キャラの立ってた
歌手、アイドルが
しっかりいた時代。
今の時代は
十把一絡げでまとめ売り
人海戦術的な
ある意味それはそれで贅沢なんだろうけど
80年代はそう思うと
音楽的にも
ビジュアル的にも
結構あとになって
良き時代だったんだなぁと思うような
そんな時代だった
そうやってバブルにも突入していったりして…
夜のヒットスタジオ
と言う番組は
老舗的な
王道のどっしりした歌番組だった印象
だったけれど
たまに
攻めてるなぁーって感じる
企画モノで楽しませてくれたりした
今見直してみても
ホントに見てるこちらが
ニンマリ、楽しまさせてもらってる
そんな贅沢満足な事をやってくれたりした。
中森明菜さんと
小泉今日子さんという
ライバルでもあり。アイドルでもあり
お互い踏み込まないそんな境界線を
持ちつつ活動してるように
みせられてる芸能界ではあるものの
夜のヒットスタジオでこんな素敵な
企画をしてくれたのを
リアルタイムで見ていたし
覚えてもいる。
夜のヒットスタジオ
改め
ヤルの?ヒットスタジオ
そこまでヤルの?ヒットスタジオ
ではないか?と
…
チャーミングなアイドルの二人が
スーパーアイドルピンクレディの歌真似を…
高音パートは小泉今日子さん
低音パートは中森明菜さんが
お互いの個性がうまく溶け合って
魅力が3倍、4倍にもなった
S.O.Sのcover!
すでに斜陽化が危ぶまれてきた
芸能界の、
これはアイドル文化に継承を鳴らしての
意味なのか?
S.O.Sって!